ママブロネタ「コラム」からの投稿
音楽学校を探しています！
私が留学生ママになり、世界にいる日本のママをつなぐMamaBA（ママビーエー）GLOBALの活動を始めたころに、小学生ママから音楽留学の相談を受けました。ちょうどウィーン少年合唱団にお子さんを入学させているパパ友が、新しくウィーンにできた音楽学校の生徒募集を手伝っていたご縁があって、その子はウィーンへ親子留学を始めたのでした。１６歳の音大生が誕生！
ウィーンの親子留学は、少しずつ状況が変わりながらも中学時代を過ごすことができたようです。やがて高校進学の年齢になった時、普通高校へ進学するのなら、あらゆる教科をドイツ語で学び直す必要に迫られました。音楽の勉強のためならば、必要なドイツ語は学べるけれど。そう考えて、音楽大学の出願をしたところ、１６歳での進学が許可されることになったのでした。ヨーロッパのキャンパスライフ
この度、ピアノ演奏の仕事のために一時帰国した彼に、ウィーンでのキャンパスライフのことを聞くことができました。ヨーロッパの大学は、日本の大学に比べて学生の年齢が高いそうです。歴史があるせいか、ヨーロッパの生活はゆったりと時間が流れるようです。特に東欧のほうは、３０歳ぐらいまで実家にパラサイトしているのが珍しくなく、大学や大学院を何度も入り直して勉強を続ける人が多いのです。卒業後の進路を考える
留学生としては、その国でいつまでも暮らすつもりはありませんので、自分の学んだことを日本や他の国で活かせることが大事でしょう。いくつもの大学で勉強できる背景には、ヨーロッパの学費の安さもあります。そのため、日本のように「第一志望に入らなかったら、来年まで浪人する」なんてことは起こりません。欧米の大学は、卒業後の進路に合わせて気軽に専攻を変えられる特徴があるのです。MamaBA GLOBALでは、小中高生向けの留学イベントを開催します。
2/24 第10回 海外スクール＆キャンプNAVI （小中学生）
3/4 第11回MamaBA 海外スクール＆キャンプNAVI (高校生）
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