人間以外の動物とも話せる男性と、人間以外の動物の言葉が分からない女性が居ました。
2人は草木の生い茂った林の中で2匹の猫と出会います。
1匹は真っ白な年老いた猫。
もう1匹は真っ黒な仔猫。
2匹はいつも仲良しでずっと一緒。
「こんにちは」と声をかけると2匹は逃げてしまいましたが、何度か林に出掛けてその猫たちと会っていると仲良しになりました。
男性が猫の通訳をして女性に言葉を伝え、お喋りをしたり遊んだり楽しく過ごします。
しかしある日、2人がいつものように猫たちに会いに林へ行くと黒猫しかおらず、黒猫はずっと泣いています。
「白猫はどこ行ったの?何で泣いてるの?」と男性が聞いても黒猫はミャーミャー泣いて目から大粒の涙をポロポロ流します。
困った2人は白猫を探しました。
黒猫と一緒に歩いて林の奥まで行くと白猫と出会います。
黒猫は大喜びをして白猫の元へ駆け寄りました。
2人は暫く2匹を見ていましたが黒猫はまた大粒の涙を流し、泣きだします。
男性は猫の傍に行って白猫に話し掛けました。
女性が「何て言ってるの?」と聞くと、
男性は悲しそうな顔で「お別れだって」と言いました。
男性が女性に言葉を伝えると白猫は颯爽と林の奥に行ってしまいます。
男性が黒猫を慰めて言葉をかけると黒猫は男性に飛びついて膝の上で涙を流し、またミャーミャー泣きました。
2人は黒猫が泣き止むまで林の中で過ごします。
でも黒猫は何時間も泣き止まず、夜がくるのでした。
…という所で目が覚めた。
起きると彼のスマホの目覚ましが延々と鳴っていた。
どうやら目覚ましの音と黒猫の泣き声がリンクしていたようです。
彼は目覚ましを解除せずに仕事行く準備中(シャワーを浴びている)
ざけんなwwwwwwと思って、彼がお風呂から出てきてから夢の話をした。
「ええ話や~wでも目覚まし止めたんだけどなぁw」と言って彼は仕事に行くのでした。
夢の中の男性は彼で、女性はあたしだった。
完全に安眠妨害(-_-)
でも不思議な夢だった、という夢の話でした。
今日は大目玉さんが名古屋にいらっしゃるので大目玉さんの本の読者様達と名古屋でオフ会です。
色々な方々と色々な話が出来ると思うので楽しみです♪
皆様、宜しくお願いしますm(__)m
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