言ってしまえば唯我独尊な


途方もない空白を連れて


次は何に口付けるんだろう


僅かな痛みに焦がれた痕に


『私じゃなくても良いでしょう?』


それをあなたに押し付けては


何も要らない風にして


虚しさだけを待っていた


もう良いよって突き放しても


どうにかなれって傍観しても


きっとあなたはそうじゃない


あなたは私のものじゃないんだ


数え切れない音に包まれて


どこまでも叫び続けたい私を


あなただけはどうか見つめて


抱きしめなくたっていいから


もしもあなたが旅人ならば


私は待ち人になれないだろう


これでさよなら これで終わり


淋しさなんて一過性だよ


耐えられないことなんて無い


ひたすらそう言い聞かせては


いつだってあなたを想うのだ