記念日におすすめ!フィリップ・ミルをお得に予約
いつものランチは、焼きおにぎりとちくわとお味噌汁!とか、納豆とごはんと漬け物! とかそんな日もあるんだけども(それはそれで贅沢だけどねぇ♪)、たま〜の記念日には目の保養、心のリフレッシュを兼ねて、素材にこだわった美し〜いお食事をいただいてみたいものです(@)matricariaというわけで、何回目だかの結婚記念日(夫の誕生日でもあります。結婚記念日って忘れそうなので、あえて同日にしたっていう)。素敵なランチをいただくぞ〜! と決めました。こういう贅沢は、身体も心もキレイにしてくれますよね眺めがいい場所がいいな。テラス席ならマジ最高!お料理は、野菜をたくさん使った美しいのがいい。もちろんおいしくないと困る!せっかくの記念日だから、スパークリングで乾杯したい!で、行ってきたのがここ。(@)matricariaフランス料理界きっての実力派シェフ フィリップ・ミルさんが東京ミッドタウンのガーデンテラスにオープンさせた「六本木テラス フィリップミル」。日本初出店です。運営はひらまつ。さすがはひらまつさん。コラボするお相手がいつもパーフェクトですね*(@)matricaria(@)matricariaフィリップ・ミル氏といえば、今世界で最も注目を集めるシェフのひとり。「ラ・セール」「ホテル・ムーリス」などの名門レストランを経て、弱冠38歳にして国家最優秀職人賞(MOF)を受賞(コックコートの襟がトリコロールになっているのがMOFシェフの証よっ)した方です。現在は、シャンパーニュ地方ランスに佇む瀟洒なシャトーホテル「レ・クレイエール」の名門レストラン「ル・パルク」(二つ星)とブラッスリーの総料理長としてご活躍中〜。(@)matricaria上5枚の写真は、フォトグラファーである夫が六本木テラス フィリップミルで公式に撮影したもの。ほかにも美し〜いお料理写真がたくさんあるのですが(見ているだけでため息モノ。そして食べるとさらに言葉を失うおいしさ・・・)、今回の結婚記念日でいただいたメニューとは違うお料理もまざっているので、ここはぐっとこらえて、ここから先はわたくしのiPhone写真でご覧ください(クオリティ悪化しすぎで申し訳ないですぅ・・・せめて掲載する画像サイズを小さくしてみる・・・)。コース共通ででてくるプティサレ。夫の分と2人分まとめて出されましたが、夫はもう食べちゃったww私は3,500円のコース、夫は5,500円のコースにしました。ほかに、4,500円のヴェジタリアン用コース(野菜がおいしいので、このコースもすっごくおすすめ!)、シェフのスペシャリテも存分に味わえる10,000円のコースもあります。実際に食べてみると、このお値段がいかにお得かどうか実感できますよ〜。5,500円コースの「食前酒に合わせた一口アミューズ」。紅芯大根とカニだったかな。夫いわく「日本の酢の物的サッパリ感」だそうw シェフは日本の食材や文化への関心やリスペクトが非常に高く、ここでも調理法も「日本だからこそ味わえるフレンチ」を意識されているのです。外国からのお客様も多いですからね。日本人的には、新しい発見が多いです。そして、六本木テラスのもうひとつの特長は「シャンパーニュサロン」。”シャンパーニュのアンバサダー”を自認するミル氏自らカーヴを歩いて探し出したこだわりのシャンパーニュが常時100種! バイザグラスでも6種類ほどが楽しめるそうです。シャンパンといえば、乾杯のときか、デザートと一緒に甘口の一杯を・・・という、「食前か食後か」のイメージが強いのですが、ミル氏はそこに一石を投じて、シャンパーニュ=ガストロノミーワイン、つまり料理とマリアージュさせて味わう食中酒として、私たち日本人にもっと広めたいんですって。おいしい料理。おいしいシャンパーニュ。それだけでもすばらしいのですが、ここでは、「料理×シャンパーニュ」のマリアージュで、料理もお酒もさらにおいしくなっていくっていう。すばらしい。せっかくなので、ソムリエが料理に合わせて選んでくれるデギュスタシオン(ソムリエおすすめのグラスシャンパーニュセット)3グラス4,500円をそれぞれお願いしてみました。さて、プティサレ(&一口アミューズ)の後の一品目。「軽く炙ったスモークサーモンとポワ葱のバヴァロア」(3,500円コース)。このお料理に合わせてチョイスしてくださったのは、一貫した丁寧な造りが「オート・クチュール」のシャンパーニュと評される「AYALA」のロゼ。華やかなロゼは色的にも気分があがるし、さっぱりとしたサーモンの旨味をキリッとひきしめてくれました。「キノコの旨味をまとった半熟卵と旬の野菜 キノコのブイヨンを注いで」(5,500円コース)。見た目通りのおいしさ! 卵の火の入り方は絶妙だし(厳密に、何度で何分ときっちり決まっているそうです)、フランスの田舎町で生まれ育ち野菜や茸が常に身の回りにあったというシェフらしく、キノコ使いもパーフェクト。クルトンのカリカリ感がアクセントを添えます。この日はちょうど、ボキューズドールで大活躍され、現在はひらまつの代表執行役員でもある長谷川幸太郎シェフもお店にいらしていて、いろいろお話をさせていただきました(以前、夫が撮影、私が取材を担当させていただいた経緯もありまして)。で、気になっていたコトをお伝えしてみました。それは、、「この、バゲットに添えられているバターとオリーブオイルがめっちゃおいしいんですけどっっ!!」。いつもは、バゲットにバターを付けることはほぼありません。つけるとしたら、塩を多少加えたオリーブオイルかな。っていうか、そもそも、バゲットでおなかいっぱいになるのは避けたいので、お皿に残った美味なソースをつけて食べる程度で、バゲットだけをいただくことは殆どないのです、私。でも、このバターはやばい・・・。発酵バターに違いない香りと旨味なのですが、エシレよりさらにバゲットに合うのです。たぶん、塩気が十分にあるからでしょうね。バターまでこだわってるなんてさすが!と長谷川さんにお伝えしたら、わざわざ厨房から持ってきて見せてくださいました。お優しい〜塩そのものにもこだわりがある有塩バター、なのだそう。いや、これホント、おいしすぎてやばいですね。おいしいおいしい、とたっぷりつけて食べていたら、バターのおかわりを持ってきてくださいました(笑)オリーブオイルも「飲める」レベルの味わい。10種以上の中から、フィリップさんも長谷川さんも同時に「これ!」と意見が一致したものなんですって。レモンのようなさわやかな香りがして、ホント、オリーブのフレッシュなジュースだなぁと思いました。コースの説明に戻りますね♥「山梨県産の信玄鶏 季節野菜の軽やかなムースリーム」(3,500円コース)。まわりは胸肉なのですが、それだけだと淡泊になるのでもも肉のコンフィなどが詰めてあるのだそう。熱するときは常に58度をキープ。・・・って、どれだけのこだわりですか! 素直に感動。散らしたパン粉でカリカリ館が加わって、ソースももちろん完璧。「味も食感も一切妥協しない」、これぞフィリップミルの真骨頂。「イベリコ豚のソテーアスパラガスと生ハム」(5,500円コース)。これまた、低温でじっくり火を通したイベリコ豚ちゃんがやわらかいこと! ソースも付け合わせのホワイトアスパラもすっごく好み(というか、これが好みじゃない、なんて人はいないはず!おいしいは正義!)・・・色味の浅いiPhone写真でホントごめんなさい。ぜひ実物を!はう〜、堪能。バゲット(というか、バター?)もたくさん堪能〜お待ちかねのデザートでございますよ。「ローズヒップの香る苺のマリネ パリッとした飴のチュイルを添えて」(3,500円コース)。かなり酸味の効いたさっぱり系デザートです。飴のチュイルがフタになっていて、中に苺のマリネ。まわりのパイ生地はお皿型ではなく、まわりをぐるりと囲むような輪っか状になっていました。このアイデア、マネできそう!? 私はシェフが本国でも愛用中のお気に入りだという紅茶(モンターニュブルー)と一緒にいただきました。ほかに、コーヒーやハーブティーも選べます。「軽やかなシャンパンのムース 中に閉じ込めた木苺のクーリと共に」(5,500円コース)。夫の誕生日だと伝えてあったので、バースデーメッセージを添えてくださっていました♥ 夫は、デザートに合わせてソムリエにおすすめされたこちらの甘口シャンパーニュを追加オーダー。誕生日ですからね、たまには贅沢をシャンパーニュサロンをうたうだけあって、デザートもシャンパーニュに合うように、と考えて作ってあります。パティシエールの石田佳奈子さんは本国でフィリップ・ミル シェフと4年間一緒に働き、シェフご本人から大抜擢されて、六本木テラスのオープンに合わせて帰国されたのだそう。笑顔のチャーミングなかわいらしい方ですが、その実力はフィリップ・ミル氏の折り紙付き。(@)matricariaせっかくなので、夫撮影の美しい写真で「プラリネのパルフェ ナッツの香るショコラのクレーム」をお届けしましょう♪ 美しくておいしい。最初から最後まで至福のひとときです。。そして、コースのラストは「食後のお飲み物とご一緒に」と焼き菓子が登場。ケーキ入刀!のように、ゴールドのナイフで好きに切り分けていただきます。ひとつを2人でシェア。すでにおなかいっぱい、心もいっぱいなので、十分です。はう〜、、本当に至極の時間でございました。ごちそうさまでした!さてさて、今回のレストラン予約は、いつもホテルをとるときに愛用している「一休.com」で「お席のみ」(食事内容は当日でOK)でネット予約しました。こちら↓、ご覧になってみてください♥ワンランク上のレストラン予約!地域やジャンルから簡単検索、即時予約可能!一休だけのお得プランも盛りだくさん。記念日ディナー、接待に是非! 一休は検索機能がとにかく充実していて使いやすいです。今回は大人2名での予約でしたが、禁煙が選べるのはもちろん、「夜景確定」「割引あり」などプランのこだわりで検索できたり、「窓際席」「テラス席」など席へのこだわりも選べます。うちは子供がいるので「小学生からOK」という部分をチェックすれば、子連れOKのレストランもずらりと検索できます。六本木テラスが入っているのは東京ミッドタウンですが、同じミッドタウン内にある「ニルヴァーナ ニューヨーク」も一休.comから予約するとお得です。私は今回、「テラス席での心地いいランチ&おいしく美しい料理&シャンパーニュ」を重視して選んだのですが、「クルーズディナー(orランチ)を楽しみたい!」なんていう、シチュエーション重視のときは、ずばりこちらから選ぶのもおすすめ!非日常を楽しむ食事『一休のクルーズ特集』 あと、私がよく一休.comを活用するのは、自分用の予約だけでなく、厳選ホテルやレストランのギフトチケットを贈り物としてプレゼントするとき。それこそ、父の日や母の日、両親の誕生日や結婚記念日、お世話になった方へのお礼、退職される方への感謝の気持ち、そして、二次会やコンペの景品にしてもものすっごく喜ばれました!○モノより思い出のひとときを贈りたい○おいしいもの、素敵な旅が好きな人に贈りたい○簡単に贈れるのに「センスがいいね」と喜んでもらいたいそんな人にぴったりの贈り物です。もうすぐ母の日、そのあとは父の日も控えているし、こういうギフトはホント重宝しますよね。ギフトチケットを受け取った相手が好きな施設を選べますし、ギフト用に厳選された施設ラインナップなので失敗はないし、メッセージカードや熨斗も無料でつけてくれます。全国送料無料で送ってもらえるのもうれしいかな、地味に。あ、チケットにはもちろん金額表示はないので、贈った相手にお値段が知られることはありません こちらからぜひ〜!今なら「人気のレストランをお得に予約!全プラン40%以上OFFタイムセール」なんてのもやっているようですよ〜(4月28日正午まで!)。私も母の日に向けて、母にギフトチケットを贈ろうかなと思っています。結局、私がどこに行くかも決めて、「一緒に行こうよ〜」ってなるんだろうな、とひそかに期待(?)しながら・・・ そしたらまたフィリップ・ミルに行っちゃおうかなみなさま、素敵な記念日を!