不妊クリニックに行き、胞状奇胎で流産したことを告げた。
いつも割とぶっきらぼうな先生が、とても気を遣って、優しくしてくれた。
自分で排卵日だと思って行った日は、残念ながら排卵終わっていた。
とても残念に思った。
もう、一ヶ月でも早く妊娠したい気持ちでいっぱいだった。
前回の妊娠は、人工授精の1回目で妊娠できた。
もう今回も人工授精にすると決めていた。
2ヶ月目のタイミングで、
夫と一緒に、仕事を調整して、
完璧なタイミングで人工授精をした。
医者も、期待したいですね。と言ってくれた。
今回は、自分でも自信があるタイミングだった。
2週間後、たぶんできてるだろうと思ったけどなるべくフライングしないように検査薬を使った。
見事、陽性。
嬉しい反面、一度流産していると
流産が怖くて怖くて、たまらない。
5週目、病院で確認。
もうつわりが始まっていた。
先生は、
お見事でした。
と言ってくれた。
私は、お礼を言ったけど、
流産が怖くて、あまり熱のこもったお礼が言えなくて、後悔した。
無事に産まれたら、手紙を書こうと思った。
こんなふうに子どもがほしい夫婦を助けてくれる現代医療に感謝した。
妊娠してから感じたのは、
胞状奇胎の妊娠のときはある日突然、乳首が痛くなった日があってその日に妊娠を確信した。
今回は、妊娠してるだろうと思っても、身体はゆるやか、穏やかだった。
やっぱり胞状奇胎のときは、異常だったんだろう。