これまたイケてるナンバー!『メリケン情緒は涙のカラー』!
前作『綺麗』の中の『マチルダBABY』路線と言っていいと思うのですが、格好良いロックサウンドにストーリー仕立ての歌詞を乗せて、ある種の世界観をパノラマのように広げて見せてくれる…ちょっとした短編ドラマみたいですよね、これ![]()
偶然だとは思いますが、カッコいいと思う曲はみんな、原さんの鍵盤で始まりますね、なぜか。『マチルダBABY』に『ミス・ブランニュー・デイ』に『メリケン情緒〜』…ね![]()
歌詞はバンドでアレンジしていく中で、スリリングな方向を意識した結果、こういう風になったんですかね〜
最初聴いた時はホント、短編小説みたいな歌詞の世界に驚きつつも狂喜した、そんな記憶がございます。
「BUND-HOTELのバスタブにゃ黒い薔薇」とか「頻闇惑う命まで今宵はlonely man」とか「産業道路にて待てとの連絡は」とか…
桑田さん、ホント、作家だなー
いつも通り、モチのロンでメロディーは最高です
そんな中でも大サビの良さ!鳥肌モノです、これは!
良ーくなーい
よーかんーを
脱ーぎ捨ーてーて♪
ちょっと違う話を…
サザンの曲って『ふぞろいの林檎たち』で使われてたじゃないすか。まあ、初めの頃はそんなに気になんなかったんですけど、ⅡだかⅢだかの頃になって『人気者で行こう』の曲も使われてたんですよね。それはもうハッキリ言って全然合ってないというか、「そんな安っぽく使わないでくれよ、こんな素晴らしい音楽を」って感じだったんですが、そんな中でもなんかちょっとスリルのあるようなシーンになるとよくこの「メリケン情緒〜』がかかってたんですよね、BGMとして。あれ、酷かったなー
ドラマの方は別に嫌じゃなかったし、というか結構好きで見てたんですけど(中井貴一さんの上司役の室田日出男さんの哀愁漂う演技とか、柳沢慎吾さんの家のラーメン屋さんのなんだか知らんけど身に詰まらせられる展開とか、今でも結構覚えてることたくさんあるんですが)ことサザンのこととなるとそうそう甘い顔は出来ないっすからねー
それはないよー、みたいな感じはだいぶありましたね。そのうち、サザンとドラマみたいなことについても考察をしてみたいと思ったりもします
そんなこんなで、今回もご清聴ありがとうございました。
そうそう、中井貴一さんの役は仲手川という名前でした。どうでもいいのに、そんなことは覚えていたりするんですな、チャンチャン