開口一番「おっしゃれ〜照れ」な一曲『あっという間の夢のTonight』



サザンはずっとラテン・ミュージックを追っかけているような気がしますね。それがメインということではないのだけれど…というスタンスで。


デビュー曲がサンバのリズムだったというのは偶然の賜だとは思いますが、それ以降もサルサ、ルンバ、カリプソ、レゲエ、ボサノバ…特に『稲村ジェーン』の音楽なんかはだいぶそっちに振り切っていたように感じました。



そう言えば、思い起こすに80年代には「ファンカラティーナ」と呼ばれるジャンルというか流行りがありました。



ファンク+ラテン=ファンカラティーナ



…という訳。



そっちの方面で思いっきりブレイクしたのはキッドクレオールじゃないかと思いますが、ワム!なんかもその辺、音楽的嗜好ということで語られていたように記憶しております。



『あっという間の〜』がファンカラティーナなのか何なのかはいずれにせよ、大した問題ではありませんが、サザン(桑田さん)は常に雑食、あっちの料理の美味いところ、こっちの料理の美味いところを和製ポップスとして上手く仕上げてくれて、そして私達に提供してくれる、そんな気がします。そう言った意味では出汁の効いた和食の真髄を忘れずにいろんな国の食材やレシピをアレンジしてくれる、最高のシェフということになりますね(上手いこと言った!)チュー



この曲、タイトルに合わせたってことはないのでしょうが、とってもあっさり終わるんですよね。時間も3分足らずで。なんか、それもある意味とっても贅沢な気がしちゃいますねー