おはようございます
熱、下がりまして
平熱が定着してきました
よかったよかった
寝てる間に
オーディブルで雨穴さんの
変な家と変な絵を聞いてました
あ、
ネタバレありです
YouTubeも面白いですよね❣️
人は隠したいと守りたい、が合体すると
狂うのだな、と思った
二つの作品に共通していることが
まさしく「隠したい」と「守りたい」だからだ。
特に私は「変な絵」の方に感情移入した。
それは「母子」がテーマだったからだ。
母親の愛情というのは諸刃の剣というのを
私は肌で嫌というほど感じながら生きてきたからだ。
そしてこの二つの作品に共通している
もう一つのテーマは
「父性愛」
私は雨穴さんの作品に「父性愛」を感じるのだった。
人類愛、男女問の愛、を描いた作品はたくさんあるけれど
「父性愛」を感じた作品にはほとんど出会えていない。
母性愛を点と線とするならば
父性愛は面や立体なのだ
俯瞰して見つめられる視点。
私自身、父の愛情で
人生をなんとか持ち堪えた部分もあるので
敏感に反応するのかもしれない。
幸いなことに
父が昨年まで存命で
最期の最期まで私に父としての愛情を注いでくれ、いや、亡くなった後も父の愛情に守ららて生きていると実感する日々なので
多感な時期に、心の不安定な母親と二人きりになってしまった女性に、私はフィクションながらも同情せずにはいられない。
ただね、私は言いたい。
狂っている人間からは「逃げる」しか道は無いのだ、と。
隠したい・守りたい人間には
底知れぬ力が秘められている。
マドモアゼル愛先生の月理論で言えば
隠したいこと・守りたいことは
月が見せている幻。
なのに、月の魔力なのだろうか
その魔力は人間に知恵と行動力を授ける。
そう、彼らはシリアスなのだ。
大真面目で冗談が通じないタイプで
信じたら命がけで、
他の意見や考え方は取り入れずに、
間違いを許さないのだ。
これを読んでいるあなたにも
こういうタイプは周りにいると思う
心屋的解決
「超ウケるんですけど🤣」と
笑い飛ばすことができないし、
人に相談できないタイプだ。
そう、そして被害者になるタイプも
笑い飛ばせず、人に相談できないタイプの人が多い。
要は被害者も「隠したい・守りたい」タイプが多い
守りたかったものは
さほど重要でもなく
隠したいことは恥ずかしくなかったことで
バラしても大丈夫だった
そう、「恥ずかしい」を乗り越えて
負の連鎖を断ち切り、自分の人生を取り戻した人たちは
実際にこの世にいて、
明るく朗らかに、優しく
暖かく他人を迎え入れてくれる人たちもいる、ということを知る。
それだけでもずいぶん人生や心が軽くなり
生きていく指針になるはず。