こんにちは、由美子です


先日、東京マラソンの応援しに行きました

ゴールの東京駅周辺ではゴールしたランナーと

ご家族・仲間の皆さんの記念撮影で賑わっていました。

華やかな雰囲気に溢れて

非日常の東京って感じですごく楽しかったです




さて

今朝、テレビ朝日で佐々木麟太郎さんのインタビューに見入ってました




しっかりと地に足を付けた人生の歩みに

すごいな、と感嘆しつつ

今の子は恵まれていて羨ましいなと嫉妬しました


練習する設備やコーチ陣

理解ある大人や学友たちに恵まれているなと

眩しく見えたのです


憧れの人は孫正義さんやスティーブ・ジョブズなどなど、時代の最先端を行く面々です。

私の時代にそんなことを言ったら

ふざけるな、ちゃんと実現しそうな目標立てろ、的なことを言われただろうな。

そんなことを思って羨ましく観ていました




今までなら

将来有望な若者たちに嫉妬して終わっていたと思います


ですが

こちらのブログを読んで、ハッと気付いたのです




ここまで医療や学童などの支援が手厚くなったのは

紛れもなく、私たちを始めとした関係各所の努力の賜物なんですよね


今を生きる若い世代よりも、上の世代の頑張りの賜物。


そう考えると、ちゃんと私たちの経験や失敗・アイデア・連携が生かされてきているんですよね




吉濱さんが常日頃から

「世界は一貫して良くなっている。だから安心してね」の意味が実感として感じてきてる。


だから

逆に言えば

ついつい若い人たちにダメ出ししたり、

「自分の若かったころはもっと頑張った」系の人は

自分のやり方は若い世代へなんのお手本も示してなかったとアピールしているっことになるんだよね

自分のことを肯定できていない証拠で、

本当は自分がやってきたことは不本意で

「やらされて生きてきた」という心の悲鳴なのかもしれないね。



だから

若い世代が伸び伸びと自分の実力を発揮できて

世界中で活躍できることに

喜びを感じれることは

自分のこれまでの人生を肯定することにもつながる。


そして、ゆくゆくはその若い世代の人達の助けを借りないと、生きていけないのだから

もうある意味で「自分一人で頑張って生きる」ことや、「私が中心となる」ことは諦めて

どんどん若い世代が、イキイキと楽しく、実力を発揮しながら、活躍していくのを応援していく方が

私たち昭和世代の賢い生き方なのかもしれないなーと思うわけです


そう、平たく言えば

若い世代の邪魔をしないで、若い人たちに世界を託していく。

それが何よりの自分への、社会への投資だと思う今日この頃。