おはようございます

由美子です


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ありがとうございます


ラジオで

なんでも願いが叶う神社があると聞きました


昔だったら

そこの神社にお参りに行ってたと思います


恋愛運に仕事運、人間関係の向上などなど

ありとあらゆる欲望を神様にぶつけていました。


だけど今、

「なんでも願いが叶う」と聞いても

心は動きません。

むしろ虚しく聞こえました。


その時、神頼みから卒業出来ました





なんでも願いが叶う?


そんなのあるわけない


だったらお父さんを生き返らせてよ!


お父さんに会わせてよ!




夏に父が亡くなりました

流石に神様も

亡くなった人を生き返らせることは

不可能だろう


そうわかったら、

神頼みや開運がバカバカしくなったのです


神頼みで亡くなった人は生き返らないし

 

開運や金運で父は返らない。


そもそも地球で一人になったら

神頼みも開運も金運も無意味だ

この映画のように


この映画のように

一人で生きていく術を身につけることが先決


一人で逞しく生き抜く知恵や技術が必要


「地球上でたった一人になったら?」

この問いかけが

私をある意味、強くし、悲しみから救ってくれました。

やるべきこと、必要な物が見えてきたのです。


地球上でたった一人になっても

私がしていることは?


地球上でたった一人になったら

しなくてはならないことは?


見栄なんて役に立たないし

コビも必要ない。

咄嗟の判断力や、危険の察知

安全や食料の確保、が先決。



そして

地球上でたった一人になってもしてることは

相変わらずコーヒー飲んで

チョコ食べて

映画は観るだろうな。



そんなことを考えていたら

生きることってシンプルなんだなと

わかってきたんですよね




そしてね、

どんなに良いことをしても

自分や大切な人たちは病気になるし

亡くなるんだよ

悲しいことは起こるんだよね


どんなに開運グッズ持っても

死や病気、事故は避けられないんだ


嫌なことも起きる



良いことも嫌なこともある。

だって他人がいるから仕方ない

自分がどんなに注意してても

交通事故に遭うだろうし

戦争も起きるし

死ぬ時は死ぬ。


病気になるのは、

体がそういう仕組みなのだから仕方ない。

ただの有機体で、

細菌やウィルスなどの感染症や

炎症を起こしやすいのだから。







父が亡くなって
私はひとりぼっち
そう思っていたのかもしれません。

でも
「今日から一人だ。だけど生きよう」
「今日から一人だ。どう生きよう?」
この問いかけやマインドで
すごくシンプルになれたのも事実。

そして、地球上でたった一人になることも
密かに楽しみにしていたのも事実。

一人でサバイバルしながら
他人の目を気にせず
気ままに生きるのも、また楽しそうだし
生きてる実感を得られるのかも、なんて
気楽に考えてる。