こんにちは、由美子です


昨日、鳥肌が立ったことがありました。

 

 

「悪いことをするから悪いことが起こる」

これを言われた人も

言ったことがある人も多いのではないかな?


特に昭和を過ごしたことのある人たちは

学校や家庭などで使われてましたね。


今現在、悪いことをしたら

SNSなどで過剰に叩く(いわゆる炎上)する風潮も

これが根底にあるからだと感じています。


結構、根深くこの宗教の教義は

日本に蔓延っている状態なのだと

確信しました。


私にできることは

これを問題視し、糾弾することではなく

気づいたことをシェアし続けて

一人でも多くの人達と

本来の日本らしさ、良さや優しさや慎ましさなどを取り戻していくことだと思っております




さて、

昨日のブログの続きなのですが

失敗しないように

遅れないように

落とさないように


そういったネガティブな言葉を使っていても


ほとんどの人は

失敗せずに

遅刻もせず、

落とさないでお茶を運べたりしてますよね。


それは

頑張っているからなんです。


無意識では

失敗しろ

遅れろ

落とせって命令してるのに


顕在意識をフル回転させて

時間に間に合うように起きたり

お茶碗を水平に保って、

障害物を避けて通っている。


無意識と顕在意識かケンカしている状態

矛盾している状態なんですね。

無意識と顕在意識が

綱引きをずーっとしていて

緊張状態が続いているわけです。


だから

どっと疲れる。


でも

お気づきのとおり

顕在意識は無意識を凌駕するんです



詳しくはこちらのご本を読んで頂きたいのですが


潜在意識は水面下の氷山に例えられるように

膨大な量になります


それを変えることは至難の業なのです。

というか、無理なのです。


だから

顕在意識に頼って

自分の意思で選んでいくことが大切になります。


無意識で動いている状態から

意識して、客観的に見て、冷静になって選ぶ状態へ。


例えば

『人間関係で躓かないように』

『人間関係で失敗しないように』

『仲間はずれにならないように』

『みんなから浮かないように』

『みんなから遅れを取らないように』

その言葉を変えるのです。


笑顔で人と優しく触れ合うところを想像して

『私は笑顔で人と優しく触れ合う』と

声に出して言ったり、文字に起こしてみる


そうすれば

潜在意識と顕在意識はケンカせず、

スムーズに笑顔で人と優しく触れ合う機会に

恵まれていくでしょう。