気楽に考えようよ

気軽にいこうよ
 

そういう言葉を見聞きする度に
イライラして

そう言われるのが苦痛で嫌で
とっても哀しい気持ちになっていました



できないよ!

本当は心の中で叫んでました

いつも顔で笑って心で泣いてました


同時に誰かに甘えたくても甘えられなくて

わがまま言いたくてもわがまま言えなくて

それができないのが悩みで

悩みがさらに悩みになって跳ね返ってました

気楽に考えようよ

気軽にいこうよ

この言葉が私を苦しめて
傷つけていました。






でも

どうしてなのだろう?

なぜ

気楽に考えよう
気軽に行こう
わがまま言おう
甘えよう

これらが言えないの?
傷つくの?
なんで嫌な気持ちがするの?

気楽に考えよう
気軽に行こう
わがまま言おう
甘えよう

ずっとしたかったことなのに。



そう考えていたら


私のこと、そんなに気軽に考えないでよ❗️

私のこと、ちゃんと考えてよ❗️

私、もうこれ以上、誰かのわがまま聞けない

私、もうこれ以上、誰かのフォローできない

私、もうこれ以上、誰かのために頑張れない


ちゃんと私のこと見てよ❗️

そう訴えていたのですよね





気楽に
気軽に

私にはこの言葉が

「私のこと、軽んじてる」

「私のことを真剣に考えていない」

そう聞こえていたんです。


わがまま言えない、も

たくさん誰かのわがままを聞いていて
キャパオーバーで
とても負担だった、ら

私もわがまま言ったら
誰かの負担になる、迷惑かける

そう思っていたのです


そうかー
私、たくさんキャパオーバーで
たくさん、一人で負担を抱えて
一人で耐えていたんだね

そして
ずっと軽んじられていると感じてて
誰も私のことを真剣に考えてくれていないって
恨んでいたのか

うん
本当にごめんね

自分のこと真剣に真面目に愛すると決めたよ

誰よりも大切な自分だもの。

たくさん
愛すると決めたよ

自分が自分のわがまま聞くって決めたよ

そうだ、私は

精神的に支えてくれる存在が欲しかったんだ

精神的に包んでくれる人と巡り会いたかったんだ

精神的に頼れる人に頼りたかったんだ

心の底から解放してくれる人と出会いたかった


一つひとつ
一日、一日を
自分のために大切に生きるよ