今日、辻仁成さんのツイートを読んでハッとした



辻さんのお母様の言葉なのだけれど


私が勝手に負けてたんだ

私が勝手に誰かと勝負して、勝手に負けたんだ


それがわかったら涙が出てきた





自分の中に
「これがあれば勝ちで、これが無ければ負け」
というルールをただ作って

そのマイルールで、勝手に相手を土俵に上げて
勝手に白黒付けてたんだ!

なんという勝手なんだろう

そして私は力が抜けた

なんてバカバカしかったんだろう

これが心屋でいうところの「コント」なのだ

本当に自作自演のコント





私は知らず知らずのうちに

どこかでそのルールを適用しただけに過ぎなかったんだね

そして
勝ち負け

人としての上下も
(どこに住んでるから上とかね)

アホくさいくらい
雑誌やネット、マスコミに踊らされて

ずっとそれを真に受けて
悩んでいたんだな

苦しかった原因が、また一つ心から消えていった





辻さん、やっぱり私はあなたを追いかけていいですか?

ずっと先を走っててくれませんか?


私には「生きること」ってしんどくて
途中でやめてしまいそうになるけれど

だけど

目の前の光を追いかけていきたい

希望を見て走っていきたいから