お母さんのこと、嫌いになった瞬間ってあるよね。

こんなお母さんに、こんな人にならない!って決意した出来事ってあるよね

(余談だけど、“こんなお母さん”ってさ、お母さんって結婚して、子供がいるってことだよね。だから禁止してるということは・・・)


そう

お母さんみたいになったら「自分に嫌われる」から
お母さんみたいになることを禁じたんだよね。


「お母さんみたいにならない」と決めたのは
自分が自分を嫌わないように、
必死の防御(バリア)だった

私も嫌うのだから、皆も嫌うだろう。
そう思ったんだよね。



でも、どうだろうか?

あの大嫌いな母のことをずっと見張っていて
頭いっぱいで
朝起きて考えることは
「お母さんから無視されたくない」で
お母さんに無視されるかどうかで、一喜一憂してるのだ。それほどお母さんのことが大好きなんだよね。

そして
母は、皆から嫌われてる人なんだろうか?
世界中の人から嫌われてるのだろうか?

マスター受講中。スゲー驚きようなのだが滝汗


母のように、自分の機嫌を中心に生きていい

この言葉が出てきた時、衝撃が走った

心屋でよく言われる魔法の言葉は

『お母さんみたいになってもいい』

『お父さんみたいになってもいい』

『お父さんお母さんみたいな結婚生活をしてもいい』だ。


『お母さんみたいになってもいい』

私はこの言葉を信じてなかったし
めちゃくちゃ拒否した
ふざけんな!馬鹿野郎!
あんな人でなしで鬼で鬼畜で
シンデレラや白雪姫の継母みたいなヤツだよ?
あんなヤツになってたまるか!

そう拒否して、否定して、採用しないことを決めた



だけど

ずっと心に残っていた

『お母さんみたいになってもいい』

お母さんみたいなヤツってどんなヤツ?

そこを掘り下げたら

全部全部

私が苦手としていて、出来なくて
やりたくても「人としてどうなの?」と禁止していたことばかりだった


続きます