時同じ頃


「麻美?」

麻美「千鶴…私…」

「もぅいきなり倒れてビックリしたょ!」

翼「大丈夫かっ!?」

麻美「翼…お帰りなさい…もぅ平気?」

翼「俺は完治したょ。奈々美が毎日、看病してくれた」

麻美「そう…良かったね…」

「それより麻美に話が…」

麻美「何の…?」

翼「……」

「麻美…白血病だって…」

麻美「…白血病?そんな訳ないよ!」

翼「………」

「麻美…」

麻美「私はこんな病院でのんびりしてる場合じゃないの!先生、呼んでよ」

「落ち着いてよ!」

麻美「何よ!あんたは結婚が決まって嬉しいかもしれないけど」

翼「麻美!」

麻美「帰ってよ!」

「ごめんなさぃ…」

私と翼は病院を後にした…

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翼「やっぱ前に倒れた時…予兆だったんだな…」

まさかこんな事になるなんて…

確かに私は結婚を間近に控えて幸せだけど

だからと言って浮かれてる訳ではない

「ねぇ…翼…私どうしたら…」

翼「仕方ない…頼むしかない…」