こんにちは![]()
前回の台風以降、
酷暑が少し和らいだか
と思いきや、
更に続々と台風が発生してます・・・
最近お客様にお聞きしたのですが、
希に、台風の中にあり、更に竜巻が
発生する事もあるそうです。
どちらかだけかと思っていましたが![]()
台風が通過した後、台風では説明の
つかない、帯状に深刻な被害が
出ている事があったのだとか。
統計によると、台風の中で、竜巻は
平均して2.7個発生しているのだとか。
台風と竜巻同時発生だなんて、
どちらか一方でいいですよね![]()
![]()
さて![]()
ここからはくどい内容になります![]()
本日は、土地の件ですが、
私事ですが、県外に住む姉が、
「土地ってどう探すの![]()
」
と連絡をくれました。
私と比べますと、姉は、
物わかりの良さは格段に良いのです
が、自分で調べながら土地を探すの
は面倒臭かった
のだと思います。
まだまだの私ですが、質問されて
嬉しくて、姉に助言したのでした![]()
「個人的には、普通にアットホームか、
SUUMOで探すよ
、
”周辺環境”と言うタグがあるから、
そこから正確な位置を探し、別にウィン
ドウでグーグルマップを追加して、
更に表示形式を地形図から航空写
真へ変更し、」
※サイトによっては、航空写真へ変更可能な所もあります。
※希に、周辺環境地図の所在地は、正しくない事がありますので、取扱い店にナビ
上所在地を確認をした方が良い事もあります。
<Google chrome(グーグルクローム)のGoogle mapより地形図>
<航空写真>
<大体の土地寸法も出せます>
<直線距離を出しました>
※土地の寸法を大まかに知りたい時、縦横直線距離を出す際に使いました。
「更にストリートビューで現地状況を把握するよ、」
<ストリートビュー>
「実際に行って現地見てみると斜面だったり、
色々考え始める時には、現地見た方が良いよ」
と会話しました。
※こちらのサイトでは、土地面積もザックリ出せるようです。
https://japonyol.net/editor/calculate.html
他、
不動産屋さんがコピーする売り土地情報の物件
シートには、住所欄に”地番”表記での記載があ
る事も、これは登記簿謄本上の住所ですが、
※地番は所有権者等の確認の際謄本を取る時に必要です。
ゼンリン地図や、市役所へ登録してある
”住所又は住居表示”とは違う事がたまにあります。
位置は事前にしっかりと確認しましょう![]()
市販の地図は、殆ど住所基準だと思います。
(法務局に行くと、ブルーマップと言う地図があり、住居表示に
対応した地番が分かります)
ストリートビューは、1年前の写真だったりします。
航空写真は新しいものであっても、ストリートビュー
の画像が古い場合、あれれ![]()
以前は建物が建ってたのか![]()
等、過去の状況の参考になる事もありますよ![]()
※車で通れない狭い道などはストリートビューが無い事もあります。
結局数日後、姉からラインがあり、
「SUUMOカウンターに相談しゅる![]()
![]()
も良かった
」
との事でした。
んん? そんな、便利な窓口があるんですか![]()
姉の方が詳しいですね![]()
「家だ
もう、今年家を建てるんだ![]()
」
と言う時の姉のバイタリティーには、
目が覚める思いです![]()
![]()
![]()
私共住宅営業も、
お客様へ土地情報のご紹介をさせて
頂く事があります。
お客様に気に入って頂ける土地かどうか
と言う点も重要ですので、
最終的にはお客様のご判断になりますが、
勿論お客様ご自身も土地を探して
おられる事が多く、
その際には、良い土地かどうかは勿論ですが、
建てたい坪数と、建蔽率と容積率から、多くの
土地は除外出来そうですよ![]()
●100坪の土地の場合
<建蔽率>
建蔽率が、
50%の場合、50坪までの、建築面積(水平投影
面積に近い)
の家が建てられます。
※カーポートも確か建築面積に参入されたとかと・・・・
100坪×50%=50坪
●100坪の土地の場合
<容積率>
容積率が、
80%の場合、
80坪までの、延床面積(1階+2階+3階+・・・
の床の総面積が)
100坪×80%=80坪
容積率だけ考えると、
延べ床面積は、80坪上限でも、
建築面積(水平投影面積に近い)は、
50坪までですから、あとは上に伸びて建築
する形です。
1階を、50坪取った場合、2階は30坪迄の
延べ面積です、2階は、30坪以外の20坪
分は、バルコニーでしょうか。
容積率200%程になると、中高層住居専用
地域等にあり、周りに3階程のアパート、
マンションが
建ってたりします。
※容積率緩和等、その他の事項は考慮しない場合になります。
こちら、建蔽率、容積率共に、
セットバックが必要な土地の場合、
セットバックした後の土地の
有効面積を基に計算される
事になります。
30坪(4LDK位可)の平屋を建てたい場合、
建蔽率が50%のエリアですと、
最低でも、セットバックを考慮せずとも、
60坪の土地が必要になりますね![]()
※建蔽率以外の特段の事項は考慮しない場合になります。
そうなりますと、建蔽率50%の時、
59坪の土地は、感じが良くても基本
除外ですね。
または、プランを少し小さく変更すると
良さそうです。
建蔽率が60%以上の時は、いけますね![]()
![]()
59坪×60%=35.4坪
他にも、
居住誘導地区では、住居建築には積極的
でも、店舗は別で、建築が制限される事
もあり、店舗兼住居の建築を意図した
購入の際は、居住用住宅は建ちますが、
店舗用途を出来ない事も考えらる等、
細かい規定がありますので、
本当に注意が必要だと思います。
※その辺りの情報は、例えば、鹿児島なら、
鹿児島市 都市計画マップ等で検索すると出ますが、
https://www2.wagamachi-guide.com/kagoshima/
こんなサイトで、ある程度建築制限が分かります![]()
不動産会社さんから土地を購入する際、
不動産会社さんとしては、
建築基準法、宅建業法上の説明を行う
事はすると思いますが、
お客様の思い描く家が建つかどうか迄は、
恐らく知り得ないと思うのです![]()
![]()
「家は建つけど、思ってた家が建つのかな![]()
」
という事は、
早目に確認した方が良さそうですね![]()
建築基準法は共通の基準ですが、
各ハウスメーカーさんによって、
同じ2階建てでも高さが違いますし、
軒高も違いますし、
第一種・二種低層住居専用地域では絶対高さ
制限の高さ10m、又は12m以下と言う建築
制限や、軒高による景観法の制限等もあり、
市の条例で生垣を必ず設ける事が必要な
団地など、用途地域マップだけでは分から
ない事もあります。
市の管轄部署も、規定によって異なります
ので、不動産屋さんも調査が大変そうですね![]()
![]()
隣地境界線から、ギリギリに建築しようと
考えても、第一種・第二種低層住居専用
地域では、外壁後退(1m又は1.5m)が
定められた地域もあります。
北側斜線と言う、北方向からの建築制限も
良くあります、
こちらのプラン結構境
界ギリギリですね、北側に寄せています、
オレンジラインが土地の輪郭で、
上が北です![]()

サコンジュウさん、これ、北側斜線大丈夫ですか![]()

ええっ
なんですか![]()
敷地に対し、北寄せで建築したい場合でも、
北側斜線で、下記のように、北側空中に
建築出来ない部分が出てきたり、
居室として有効な採光も関係してきます。
<北側斜線制限のイメージ図>
※青い線が北側斜線の線です

ああ、北側斜線にかかってますね![]()

ああ
ああっ
本当ですね![]()

建築って、
目に見えない制限も色々
ありますからね![]()

うっ、危なかったっす・・・・・・・
また、前面の道路からの道路斜線制限もあり、
道路を隔てて向こう側の境界から、
上の北側斜線のように5m上がった地点から
では無く、地面から1m進んで1.25m上がる
勾配で建築不可部分が発生します。
前面道路が細いと、厳しくなりそうですねぇ。
見た目は道路なのに、私有地扱いの道路
もあります、道路斜線制限が無かったりします。
また、用途地域のあるなし、用途地域により
道路斜線勾配が違ったりする点も注意です。
※制限を緩和する法規はここでは考えません
他、建築基準法では、
家を建てる土地は、2m以上道路に接道
していないといけません。
消防車が、入れるようにしないといけません。
希に、旗竿地で、その2mの道路の両端に
ブロックが積んであり、そのブロックまで含め
ると2mなのですが、そのブロック(12㎝厚程)
が隣の人のブロックなのか分からず、境界に
迷う事もありますよ![]()
有効な2mの接道になるのでしょうか![]()
![]()
また、前面の道路は、4m以上あった方が
良さそうですよ。
4m道路への接道基準があります。
例えば前面道路幅が3mしか無い時は、
1m足りません、その1mを道路向かいと半分
こして、自分側の敷地は、50㎝道路境界から
バックした所から建築出来ます。
これは、土地資料に大体”セットバックあり”等、
記載があります。
相手側の境界が川や崖で後退出来ない場合、
こちら側に全てしわ寄せが来ることもあるようです。
土地が狭い場合は、ちょっと気になりますね![]()
また、住宅を建てるには色々な
申請が必要な事もあります。
<農地法 5条申請:農地転用>(所有者が変わり、使途も変わる)
「地目が、田・畑の土地は農地です、
国の農産物自給率、緑化等の管理の為にも
農地を宅地として使用する為の手続き、
農地法5条申請を必要とし、大体1ヵ月半から
2ヵ月程農地転用手続きに時間がかかり、
まずは土地買付、土地契約をして、
その際に手付金を土地価格の
1割程払い、農地転用手続きに入ります。
農地転用手続きの間に、金融機関の事前審査を
、必要かつ可能なら農地転用受理証明写し等を
銀行へ提出し、本審査も通します。
残りの土地代金の9割程(仲介手数料も)
を払う残金決済と所有権移転手続きは、大抵農
地転用が無事完了した後になりますから、
その後の着工までに少し時間を頂きます
」
※農地転用が難しい農用地あり、管轄の農業委員会へ照会可
※管轄地により農地転用許可に要する時間に差があります
※仲介手数料、農地転用費用、所有権移転費用等、支払い時期は取
引毎に異なりますので、いつ発生するか確認しつつ取引に入りましょう。
※参考までに、仲介手数料 速算式
売買価格200万円以下のケース
(売買価格×5%)×消費税率
売買価格200万円超で400万円以下のケース
(売買価格×4%+2万円)×消費税率
売買価格400万超のケース
(売買価格×3%+6万円)×消費税率
<都市計画法第43条1号許可申請>
「本来”市街化調整区域”は、市街化区域と違って
建物を建てる事は出来ず、しかし、不動産屋さんの
物件資料上の最適用途は、資材置場や駐車場
で無く、住宅用地となっているのは、市の条例で、
市街化調整区域だけど、200㎡以上かつ
4m以上の道路に接道、既存指定集落に該当す
る等、諸条件をクリアすると、
都市計画法第43条許可申請(4週間程)や
34条許可申請を経て、家を建てられる土地が
あるのですが、少々お時間を頂きそうです![]()
大体、銀行も、「43条申請が通り、許可証を頂け
てから、その写しを添付して本部へ事前審査を掛
けないと、残金決済の時の9割の残りの土地資金、
これを精算する為のつなぎ融資はまだ貸し出
せないです」 との事が多いです、
担保価値の関係ですね![]()
」
※市街化調整区域に関する内容、土地利用調整課等
<埋蔵文化財包蔵地>
「不動産屋さんの資料に、埋蔵文化財保護法に
基づく埋蔵文化財包蔵地に該当と表記あり」
という事があります。
※自治体によっては埋蔵文化財包蔵地マップをWEB掲載しています。
昔、その辺りにお城があったので、何か歴史的遺物
が埋まっている可能性があるので、そこの土地を購
入し、住宅を建築する事を考える方は、別に構わない
のだけど、着工する60日前には市の教育委員会へ
文化財保護法第93条等の規定に基づき届出をしなけ
ればならないんです、等もあります。
ここは、自治体によって微妙に対応が異なるようです
ので、事前に市の教育委員会へ確認しておくのが良
いです。
不動産屋さんへも、もし歴史的遺物が出た時
のリスクも考えて、契約前に交渉しておくと良さ
そうです。
<崖>
土地を見た際、隣の土地と比べて地盤面、
(グランドレベル)に2m以上の
段差があったりすると、それも「崖」と判断される事
があり、この崖からもセットバックが必要になる事が
あります。
大体、崖の始まりの下端から、その崖の高さの2倍、
2mなら4mのセットバックだったりします。
基本セットバックしたその部分は建築出来ません。
ただ、擁壁を設ける等、他にも方法はあるようです。
<前面道路が公道ではない>
他、住宅ローンを借りて家を建てる場合、
例えば、土地に接道した道路が2m以上で、
4m以上の幅があった場合でも、
登記簿謄本上の道路所有者が、
市や県(建設省所有で道路認定済み等)
等でなければ、「公道」でなければ、
銀行さんは有効な接道だと見なさない
事もあります。
担保価値上の事でしょうか。
住宅ローンでは殆どが、土地と建物に抵当権を
設定し、銀行さんが貸出金分の担保を確保す
るようです。
銀行さんが待ったをおっしゃる場合は、
建築確認が下りるかどうかも気になり
ます。
銀行さんとしては、
住宅の前の道路が個人所有(私道、民地、
)の場合、他人の権利により、
その使用に制限が掛かる事があり、それに
より、市場での流通価値が減り、貸した分だ
けの債権の保全が出来ない可能性があるか
ら困るのだと思います![]()
![]()
接道する道路が他人名義であれば、共有持分
はあるのか、その道路持分まで売ってもらえるの
かが気になります。
道路持分があれば、基本使う権利を主張できる
からです。
私道しか接道が無い場合、上水道引込や、
浄化槽・下水引込工事等が気になります。
<用途地域>
他、土地を探される際は、工業地域や、
商業地域等は、建蔽率、容積率が大きい
事が多く多用途になりますが、
割と周りに色々な種類の
建物が建ちますから、
現地を確認する際は周辺も確認した方が
良さそうです![]()
他にも
土地境界は明確か、
上空架線通過、
浄化槽地域の場合側溝はあるか、
敷地内の電柱、
近隣ブロックの傾きはあるか、
近隣アスファルト舗装のヒビはあるか、
と言った事にも、注意されると
良さそうです![]()
売土地は、土地情報を見ると沢山ありますが、
お客様に合う土地は、意外に少ない気が
します。
大抵の場合、需要は特定の土地に集中
します。
土地は結構速く無くなる事があ
ります、あまり時間は掛けない方が良さそう
ですよ![]()
土地を購入する買付前には、
最低でも、
どんな建物が出来るか、
ハウスメーカーに相談するのも
良さそうに思いますね![]()
























































































