切れたスピードメーターケーブルの交換をした!




ケーブルを交換するのにココまでバラす必要があります、なんともメンドくさい!

メーターの仕組みは’80年台の原チャリと同じなんですがね😅






写ってないけど上部ライト部とタイヤ及びフェンダーも外す必要があり、前部はほぼ全バラ状態になります

とても面倒なのでDIYはオススメしません、プロに任せましょう!





ケーブル止めを外して



太い方はブレーキホースです





しかしこれ、どないなっとる?!

ケーブルどこに入っていくの?



かなりケーブルに負担のかかる取り回し。

上部の金具でケーブルが押し潰されてる感じでびくとも動きません





この13mmボルトを2箇所外してサスを外す必要あり

この奥側のネジの周囲が狭すぎてソケットが入らないのでスパナでコキコキと回した💦







ケーブルの通り道を上部より確認



このブレーキホースの下側にメーターケーブルが通っていましたが、1時間格闘の末やっと抜けたために撮影の余裕は無かった💦





ケーブルのセンサー側確認

右が新品



素材がプラ系に変わってます

イタリア車はプラ系素材の耐久性が非常に悪いので金属製のままの方が有難いのですが💦





そしてまた上部メーター付近の写真を忘れてました💦

ボディ下部にケーブルを差し込んだ状態




元は、ブレーキホースとメーターケーブルが上下逆に入っていましたが、取り回しを考えて逆にしてみました

上部メーターから下は、テンションかからないようなルートを探して、なるべく他ケーブルと一緒にまとめないように留意しました。





ネジ切れたケーブルの確認



ピンボケですが、サビが原因なのは明らか





切れた地点のケーブル被覆は破けていた



ここから水が入り込み内部のケーブルが腐食して切れたんだろな

ここはちょうどフェンダー上部の金具で押し潰されていた地点


LXは旧設計の車体だけど、現行型のiget125でもこんなデタラメみたいな作りのままなんだろうか?


いろいろメンテする度に日本製バイクの作りの良さと整備製の良さがよくわかってくるけど、それでも日本車に乗り換えたらなんかしら物足りなくなるんだろな、とも思う🤣





そして試乗!



以前は低速時に針がユラユラしていたんだけど、交換後はデジタルメーターのようにスムーズに動くようになった!

まぁこれが普通なんですよね🤣


ハンドル周りのケーブル類の取り回しも変更したので変なギコギコ音も無くなりました!

あとは様子見ですかね



以上!