2017年11月
内軟骨腫掻爬手術 術前検査。
今回は歯科検診、肺活量検査はありませんでした 。
胸骨正中切開手術とはやっぱり違うんですね。
⚫血液検査
⚫レントゲン
⚫麻酔科
麻酔科の診察室に入室すると
見覚えのある先生でした。
先生も
「あれ?最近お会いしたような気がしますね」
私:「はい、4ヶ月前にも手術しました」
先生:カルテを見て…「S先生優しいでしょう」
呼吸器外科の主治医S先生とお知り合い❓
親しいのかな❓
年齢的にも近いような…
私:「はいとっても優しいし、よくして頂きました」
という和やかな会話で診察スタートでした
今回の手術を、全身麻酔か局所麻酔でいくかのお話でした。
先生は、どちらでもいいよって。
それぞれのメリットや術後の事などお聞きしたけど、決めきれず…
全身麻酔だとしても
前回吐き気があったことが分かってるから
今回は初めから対処していけるから心配ないらしい。
当日までに決めてもらったらいいけど、局所麻酔から全身麻酔への変更は難しいから、全身麻酔ということで進めていくね、となりました。
それならいつでも局所麻酔に変更可能らしい
局所麻酔は、
脇にする麻酔がすごい痛いらしいのと
術後、麻酔が切れるまで腕全体が痺れて動かせないこと。
全身麻酔は、
眠ったあとで指の付け根にさらに局所麻酔するから
痛みは全く感じない。
術後も、痺れてるのは小指だけだから
腕自体は動かせる、ということ。
胸腺腫生検の時の局所麻酔が、すごい痛かったし、
効いてなくて追加したりしたから、
局所麻酔にいいイメージなくて…
痛いのもやだし
でも、全身麻酔も
目が覚めなかったら…とか
吐き気が…とか考えちゃうし…
尿道カテーテルも嫌だし…とか。
普段はそんなに優柔不断ではないんだけど、
こればっかりはその場で決めきれませんでした
当日までの宿題です
⚫整形外科
主治医H先生の診察。
前回胸腺腫で入院した時の退院の日の診察以来なので、
4ヶ月ぶり❓くらいです。
H先生、丸刈りに近い短髪になってて、
一瞬誰だか分かりませんでした
麻酔科で局所麻酔か全身麻酔かで悩んできました、
と話して、執刀医でもあるH先生にも相談。
ここでも、どちらでもいいよと言われて、
ますます悩む
あと、この腫れた小指は細く戻るのかということ。
「開けてみないと分からないけど、レントゲンで見る限り、外側の骨が薄皮一枚くらいになってる所があるから、難しいかもしれないけどね…でも細く直せたらしてみます」とのことでした。
…しょうがない。
痛みがなくなって、折れる心配もなくなる生活が出来るようになればOKだ
それと、胸の手術跡のこと。
先週一番上から膿が出てきて、いまはカサブタになっていることを話したら
「来週手術だし、一応診てもらっとこうか」となって、
呼吸器外科S先生の診察曜日が明日だから、その場で呼吸器外科に連絡して、明日の予約を取ってくれました。
連日だけど、明日も大学病院へ来ることになりました。
そして、翌日・・・
呼吸器外科S先生の診察日。
傷跡のカサブタを診てもらおうと思ったんだけど、
朝、気がつくとカサブタが無くなっていた
取れちゃった~
これは、行くべきか、行かなくてもいいのか…悩み、
せっかくとってくれた予約だったし、
今までの糸の件もあるし、
遠いけど行くことにしました
呼吸器外科S先生に今までの経緯を話し、診てもらう。
すでにカサブタがないから処置のしようがないけど、一応確認。
「はい、今のところ問題なし」
…ですよねぇ
来週から手術で一週間入院することを伝え
退院予定日が、ちょうどS先生の2ヶ月ぶりの診察日となる日なので、
また退院前に診察してもらう事をお願いして、帰宅。
さていよいよ、来週
内軟骨腫の手術だ
でも、先に大きい手術をしているからか、
ちょっと気持ち的に余裕がある。
広い大学病院も、今や庭❓的に把握出来ている
なんとかなりそうな気がする…