国語と算数 | レッドウィングのブログ

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七転び八転び 
それでもまだ前を向いて立ち上がりたい

「赤い翼」が羽ばたくその日まで

まず、知っておいてもらいたい事。



オーナー職、マネージャー職、店長職、副店長職。


まあ役職はどうでもいいやあせる


要は雇う側と雇われる側。


ここには絶対的に交わらない部分があります・・・。




何か上から目線的な意見で恐縮なんですが


僕だけではなく、各店長や副店長達も言ってみれば


現場キャストにとってはやや同じですね・・・汗


本当に一から説明すると長くなるのでザックリ話します。


例えば、仕事に対しての想いなどを見てみると・・・


自分の夢の為に・・・

お客様の為に・・・

やっていてホントに楽しいから・・・・

人と関わるのが好き・・・

喜ぶ顔が好きだから・・・

将来の自分の為に何か経験したい・・・

このお店が好きだから(マジ、泣けます!)・・・


などなど・・・


これ、本当に大事!応援したいし、仕事へのモチベーションになりますもんね。

ってか、こういう気持ちがなきゃ飲食くんな!!って話しだし。



でもね、ここからは部下を持つ(あまり部下って言葉好きじゃないけど)方には


知ってもらわなきゃいけない事。



それらはいわば 「国語」 の部分。


その国語を理解しつつ一歩上の 「算数」 を理解しないとね。



算数とはもうわかっていると思うが数字の部分。


そう、すなわち粗利からの経常利益率。


人件費を払い必要経費を払い最後にいくら残るか?


この数字が算数の結果であって、その店の結果。


もうすべてここの数字で決まります。


そこに言い訳はきかないし、実力であって、我々の結果。


そう、僕の力量はそこで決まるのです。




大抵、上司と部下がバッティングするのはここの部分。


部下は国語の話をしてるのに上司は算数の話しをしている・・・


そりゃ、噛み合わんわな~ショック!



部下を持つなら国語は理解しマスターして、その想いを理解しつつ


自分の中の算数にあてはめて行かないとね。ケンカするよあせる


また、上司には国語だけではなく算数で理論上、結果示さないとね汗


そこのバランスはうちのトップチームには理解してもらいたい。


僕の算数の話をそのままキャストに話してもバッティングの源。


自分なりのフィルターをとうして国語に話さなきゃね。




そして、申し訳ないが僕はオーナーです。


算数でしか評価しません。。。


その算数を数学に変えるのが僕の仕事です。



良いですか、利益がなければ想いのこもったあの店舗も、


大好きなキャスト達も守ってあげられないのです。



夢や希望や「ありがとう」じゃ、メシは食ってはいけません。。。


・・・酷ですよ、はい。    オーナーですから・・・・・しょぼん









でもね、でもね・・・僕、算数好きじゃないんだよ。


国語が好き、本当に本当に大好き・・・。


でも、嫌いな算数やってるこの心中を理解頂きたい。。。。






「共に勝ちに行こう」 ヌルイ気持ちじゃ無理だよ。


国語、算数。  ・・・理科、社会。


上等だよ! 


全部こなしてやっからよ!!