こんにちは。須藤です。
突然ですが、
止められない生活習慣はありますか?
実は最近、お客様と生活習慣の話題が続きました。
お客様:「須藤さんは、何時に寝てるんですか?」
須藤:「21時までには寝る準備を整えて布団に入り、遅くても22時には完全消灯ですね~」
案の定、めちゃくちゃ驚かれました💦
お客様は、完全な夜型だそうで、
寝るのがもったいなくて、ついつい夜更かししてしまうそうです。
疲労がピークになると、気付けばソファでうたた寝をしてしまい、真夜中に布団に入りなおすこともあるとのこと。
実はわたくし、
夜22時には完全消灯という生活を気が付けば10年以上続けています。
きっかけは、育児でした。
最初は仕方なくというか、必然的にというか、、、
娘をリズムよく寝かし付けるために、自分も一緒に就寝することから始まって、
未だにそのリズムを続けているという感じです。
今では、「早く寝ないともったいない」という思考になっているため、
寝る時間に合わせて、仕事も家事も1日の生活を組み立てるようになりました。
改めて、そうする理由を考えてみたんですね。
娘が成長する過程で、夜型の生活に戻すことはできたはずなのに
しなかったのは何故か・・・
それは、とっっってもカラダが楽だからです。
心も安定しています。
おそらく、それしか理由が思いつきません。
心地よい状態が定着してしまったので、
できればこれを持続したいと思うのだと思います。
「しなければ、ならない」ではなく「こうしたい!」のです。
夜更かしもたま~にしますが、
睡眠と天秤にかけて、睡眠より勝る価値を感じるときだけです。
当然、夜が早いので朝も早いです。
目覚ましをかけていなくても、ピッと目が覚めます。
思えば、
睡眠リズムが安定していなかった頃は、
朝起きるのがしんどくて、疲労感が残り、不快でした。
長く寝ても寝たりない・・・もっと寝ていたい・・・
年齢を重ねるごとに、カラダが強張るようになり、
起床時には、きまって腰やら首やら辛かったのを思い出します。
でも、今はそういった強張りもほぼありません。
そして、早寝早起きを自分が続けてきて心底思うのですが、
健全な心と体を保つために、
【睡眠】を意識的に管理するのって全ての基本ではないかと思うんですね。
どんなに栄養のバランスに気を配り、
運動を一生懸命やっても、
セルフケアに精を出しても、
睡眠が不安定だと、やっている割に楽にならずシンドイのです。
アーユルヴェーダでは22時~2時は、ピッタが優勢になる時間帯。
つまり、精神的にも肉体的にも調整のために費やす大事な時間帯ですから
この時間帯に眠っていることが必要なのです。
昼の10時~14時もピッタですけど、その役割は全く異なるんですよね。
ソファでうたた寝・・・残念ながら、これは睡眠ではなく気絶です。
生活習慣は、環境が変われば人それぞれですが、
人間の生体リズムは、基本的にどんな人でも同じです。
ですから、可能な限り
今できる最善のリズムを探してみられることをお勧めします。
仕事柄、夜間に起きていなければならない人もいますので
そういった人は、その生活の中でリズムを作りましょう!と
アーユルヴェーダは言っています。
生体リズムは様々な不調改善の鍵を握っています。
特に、睡眠は最重要ポイントと思っていただきたいです。
そして、そして、、、
「生活習慣を変えたいけど、なかなか変えられない。」
以前から、いつかやめたいな~と思いながら、
ついつい止められないことがあったりしますか?
生活習慣は、思考癖とも言う事ができます。
もし、そのようなちょっとしたお悩みがある方へ。
思考のワークショップ、面白いので是非ご参加してみてください★
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