新宿区神楽坂アーユルヴェーダエステヴァーマの須藤です。


 



今年も残すところ1ヶ月を切りました。
早いですね・・・



体調を崩されている方も多いようですが、如何お過ごしでしょうか。




仕事、プライベート共に忙しさを増すこの時期は、とにかく【神経】が消耗します。

 

 

 

 

 

疲労には2通りあって、身体的疲労と神経的疲労がありますが、
ご自分の疲労はどちらのタイプでしょうか?



 

 

 

 

 

身体的疲労とは、わかりやすく言えばマラソンをして疲れたけど、寝たら翌朝にはスッキリと回復できているような疲労のことです。


 

また、神経的疲労とは、PCで目を酷使する。
言いたいことを言えないで我慢する。
人の悪口を聞いて疲れるといった、
感覚器官を通して蓄積する疲労のことです。




最近、ボディワークの勉強を深めていて私自身がハッとさせられたのが、私たちは実際のところ、身体的疲労よりも圧倒的に神経的疲労が多いということ。



だから、お風呂で身体を温めたりするだけでは疲れがとれにくいという事実があります。

何故なら、それは身体的疲労への対処法だからです。




『神経を癒す』これがポイントなんですね。



神経とは、つまりヴァータです。



私たちは、目・鼻・口・耳・肌の感覚器官を通して、外の情報を取り入れています。

そして、ストレスになる原因もまた感覚器官を通じて受けています。



【五感と、その対象との接触の誤り(過剰・過小・過誤)が、病気を引き起す】とアーユルヴェーダの古典には、はっきり記されているほど。





アヴィヤンガ(オイルマッサージ)、ガンドゥーシャ(オイルうがい)、ネートラ(目のオイル浴)、カルナプラナ(耳のオイル浴)etc





感覚器官にとにかくオイルを入れまくります。笑




五感のお手入れ法をこれほど重視している医学って、他にはないかもしれません。




そこで、今回は手軽にできるヴァータ鎮静法をご紹介します!




それは【耳ひっぱり】です。



アーユルヴェーダでは、ヴァータ鎮静のために耳をマッサージします。
サロンでもヘッドマッサージの際にはオイルで耳をマッサージしていますが、耳はヴァータ鎮静のリセットボタンといっていいでしょう。



実は、ボディワークの業界では耳のマッサージが全身調整になることはとてもよく知られているそうで、一般の方向けのセルフケアを考案された方もいらっしゃるほどなんです。



ご興味があれば、「耳ひっぱり」で検索してみてください。
藤本靖さんの著書がオススメです。




●耳ひっぱりのやり方

①耳のくぼみに中指を入れて耳をつかみます

②やや後ろ方向に2~3ミリひっぱってください。

③位置をずらして、耳の上部、中心、下部と丁寧にひっぱります

④最後にオイルを耳の穴に塗ります(アーユルヴェーダのエッセンスを追加)

※基本的にオイルはなくても大丈夫です。
疲れを感じたときにおこなってみてください。
疲労が慢性化している方は、小まめにされると効果が上がります。



長くなるので割愛しますが、耳をひっぱると頭蓋骨のなかにある【蝶形骨】というとても重要な骨の歪みがとれます。



そうすると、頭の芯がスッキリして、横隔膜がゆるんで内臓が活性化します。
続けると本当に効果がありますので、是非やってみてください。



最後になりますが、肌は人体最大の臓器。
肌を癒すアヴィヤンガは最強の疲労回復となります。



年内にお身体をメンテナンスされたい方は、お早目にお問い合わせくださいね。



只今、腰の部分オイル浴であるカティバスティのキャンペーンを行っています☆彡



通常1回5400円がサンキュー価格の3900円で受けることができます!!
オプションとしてご利用ください。

 

 


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