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体質別ダイエットのコツ★対処法② では、体内の毒素を消化するため、また毒素を溜め込まない体に導くための消化力UP法をお伝えしました
やはりダイエットには、食事の改善が必須です
何故なら、人間の体は食べ物から作られるからです
ところが、アーユルヴェーダから見たダイエットには、カロリー計算は一切必要ありません
そして、ダイエットに適した特定の栄養素という考え方も特にないんです
確かに、同じ食習慣を続けていても、太る人と太らない人がいることを考えれば、カロリーや特定の栄養素だけでは何か足りない気がしますね
アーユルヴェーダでは、カロリーを減らすことよりも、
【何を、どのように食べるか】が大切であると考えます
それらはドーシャ(体質)に関連していて、全て(体質)を乱さない食べ方につながっていきます
主に、肥満にはどんな体質の人もカファエネルギーの増悪が関係しますので、カファエネルギーを鎮静することはとても大切なポイントです
<何を>
カファを増やす性質の食物を避け、逆に減らす性質の食物を摂取しましょう甘味、酸味、塩味はカファを増やしてしまいます
甘味は太るイメージをお持ちかと思いますが、酸味や塩味は意外と思われる方も多いと思います
そして、肥満を気にされる方は、酸味や塩味を好んで食べる傾向が強いです
●甘味を欲したら
非加熱の蜂蜜をいただきましょう 同じ甘味でも太りません
●塩味を欲したら
食塩ではなく岩塩で摂取しましょう 同じ塩味でもむくみません
そして、カファの性質を減らす味覚は、辛味、渋味、苦味です
身近なところでは、辛味が取り入れやすいかもしれません
以下は、カファを減らす効果の高い『香辛料』と『薬味』です
唐辛子、黒胡椒、にんにく、生姜、クローブ、カルダモン、ターメリック、西洋ワサビ、マスタードなど
<どのように>
1日の消化力は一定ではありません
特にカファが増える時間帯の食事を控えましょう
6時~10時、18時~22時は、何もしなくてもカファが増える時間帯です
この時間帯のドカ食いは要注意です
10時~14時はピッタの時間です
消化力が一番高まる時間帯なので、1日のメインの食事はこの時間帯にいただくようにしましょう
如何でしたか
アーユルヴェーダの食事法は、ダイエットに効果的ですが他の不調の改善にもなり一石二鳥ですよ
詳しい食事法は、次の機会に詳しくご紹介していきますね
ヴァーマでは、食事に関するアドバイスもさせていただいております
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