6月には実の形ができています。
これはもう摘粒(てきりゅう)後かな。
程よい粒数になるように、形を整えつつ粒を抜きます。
花を小さくするとか、こうして粒を抜くとか、
ひと房ひと房、全てのぶどうたちにします。
たぶん、一番手のかかる果物、それがぶどうです。
特に巨峰とか、デカイ粒のタイプのやつ。
形はほぼ完成かな。
あとは、色と味が進むのを待つだけ・・・
じゃな~いっ!
袋をかけます。
ひと房ひと房。
病気にならないように。
日焼けしないように。
虫や鳥から守るために。
おや。だいぶキテルね。
後ろの方にぼんやり写っているのは、袋を被った実たち。
この時期は、緑の中に白い袋がたっくさんぶらさがっています。