こんにちは(￣▽￣)
北広島市で
カウンセリングを1番大切にしている
美容師Aiです。
久々に理論ブログの更新です。
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アメリカの
油化学学会の学術誌に掲載された、
モアコスメティックスが行った
敏感肌用人工細胞を使った試験結果は、
とてもインパクトがありました。
巷では、硫酸系は危険だという認識は
広まってきたように思いますが、
肌にやさしいと思われている
アミノ酸系の刺激が、
実はもっとも高い、という事が、
この論文で掲載されています。
通常、皮膚刺激試験として使われる
『人工細胞 13日培養モデル』は、
健康肌を想定しています。
そこで、
モアコスメティックス亀田社長は、
敏感肌を想定した人工細胞を開発しよう
ということになったのです。
アレルギー肌でも敏感肌でも刺激が無いことを
データで示したいわけですから、
健康肌を想定したものを試験で使っても
意味が無いわけです。
だから、
『６日培養モデル』を開発できたことは、
とても大きな事だったと思います。
13日培養モデルに比べて角質層が薄く、
セラミド含有量も低く、水分蒸散量は高い、
という、まさに敏感肌そのものです。
「人工細胞６日培養モデル」による
皮膚刺激性試験の細胞生存率 の結果は、
３％の濃度で、
★ラウレスー３酢酸リシン
(バーデンスに配合される特許成分）の
細胞生存率は92.9%
★ラウレス硫酸ナトリウム
(福山雅治さんがCMしてるやつとかです) の
細胞生存率は51.4%
★ラウロイルグルタミン酸ナトリウム
(松潤がCMしてるやつとかです) の
細胞生存率は43.9%
世間的に 肌にやさしいとされている
アミノ酸の刺激が、もっとも高いという
驚きの結果です。
洗浄剤が、
硫酸系なのかアミノ酸系なのか
別のものなのか、ということ以外にも、
巷のキャッチコピーで気になるのは、
わざわざ「パラベンフリー」と
表示していること。
化粧品は開封前3年間の品質保持のため、
多くの化粧品に
防腐剤が配合されています。
ところが、全成分表示前には、
パラベンが表示指定成分だったことから、
「パラベンは刺激がある」という
イメージを持たれがちです。
そのために、わざわざ
パラベンフリーと表示する化粧品も
あります。
では、
その「パラベンフリー」の化粧品が
3年の品質をキープするために、
どうしたのか？？ というと、
「無添加」を うたいたいばかりに、
パラベンよりも刺激が強いにも関わらず
表示指定成分から外れていた
「フェノキシエタノール」を使用してる
というケースもあるのです。
パラベンは、
防腐効果も皮膚刺激の低さも
きちんと証明済みです。
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私はドラックストアに行った時、
必ず シャンプーの裏の成分を見て、
市場パトロールをしますが、
「フェノキシエタノール」
よく目にします。
様々な立場の方々の、
様々な見解があり、
一般消費者は
何が正しいのかわからなくなるのは、
理解できますが、
いつだって、決めるのは自分です。
自分が感じた事が全てです。
ここ数ヶ月、
サンプル請求の際には、
必ず【シリーズ】の記事を
よくお読み下さるよう
お伝えしていました。
なぜかと言うと、
バーデンスシャンプーには
魔法が入ってるわけではないってこと、
「肌のバリア機能を壊さない」
「自分の肌の力を取り戻そうよ」
というモアコスメティックス の
コンセプトを よくよく理解してから
使って頂きたいからです。
サンプルがお手元に届き、
「使用感が半端じゃなくいい！！」
と おっしゃって下さる方が多い中、
使用感が半端じゃなくいいと
感じているにも関わらず、
「パラベンが入ってるのが気になる」
との事でしたので、
私なりに説明をさせて頂きましたところ、
その文章に対して、わざわざ、
親指を下に向けたFuck You!! の
スタンプを押されたりしました。
パラベンフリーがいいのであれば、
最初から
サンプル請求しなければいいと思います。
(シリーズ記事を しっかり読んでいれば、
モアコスメティックスが
化学が悪という考えではない事がわかるはずです)
そこまでパラベンフリーにこだわるなら、
１００％オーガニックものを
徹底的に調べて購入したらいいのでは？
私には発信する自由があり、
一般消費者は選ぶ自由があります。
自分の「決定」を
正しさにしたらいいだけだと思います。
何度も伝えていますが、
サンプル請求したからと言って、
購入しなきゃいけないわけではないです。
パラベンの代わりに
フェノキシエタノールが配合されてようが
個人が「パラベンフリー」に
とことん こだわるのであれば、
それがいいと思うので、
そのような方は、
サンプル請求しても、
望みは叶わないと思って下さい。
７月末〜８月末までお休み増えます。
ご不便をおかけいたします。
ご理解、ご協力ありがとうございます。
