〈 まえがき〉
もうどこに書き込んでも無視されるので
いい加減止めようと思いましたが
最後にあえてここに
エッセイとして書き込みます
もちろんスピリチュアル系の話ですね
自分がシュンガイトと
オルゴナイトという
パワーストーンを用いた
精神病の心との戦いで得た
人間のこころのかたちの
イメージの話をしたいと
思います
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『 こころの花手鞠 (はなでまり) 』
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皆様は、自分の心のかたちを
イメージしたことはありませんか
やっぱりハート形でしょうか
たぶんそうでしょうね
私は重篤な精神病患者なのですが
心の暗闇の黄泉路をたどって見出だした
心のかたちのイメージは
これとは違いました
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レーザー加工で内部に
金色に彩飾された
大菊がひとつ
上下左右に小菊が
よっつあしらわれた
水晶の花手鞠のかたちを
していたのです
手鞠の直径は18cm
中央の16弁大菊の直径5.6cm
中芯直径2.2cm
四隅の8弁小菊の直径3.5cm
中芯直径1.4cm
こういった外見でした
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もちろんのように
菊の数や花弁の数にも
意味があるのですけれど
中央の大菊には
人間の心の中心に
大神さまと三柱の神と
五尊の仏
相反する三柱の悪神と
五体の悪霊
これら十七柱の方々が
居られることを示し
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周りを囲む
小菊にも
ひとりの長が統べる八人一組の
別の自分達の集団が四つ
合わせて三十六人
居ることを示しています
そして最後のひとり
中心の大神さまと共にある
いまここに居る私
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こころの内の
すべての方々の数は
五十三となります
さらにこんな神との
関わりを示したかたちの
こころなのは日本人
だけだという
確信のようなものまで
手にしたのです
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一方の外国人の場合は
12弁大菊が
上下左右の四隅に
あるだけで
その中央にも
いまここに居る私が
座す蓮台がある
だけなのです
まるで仏との関わりを
示すもののようです
こちらもすべての
方々の数が五十三と
なります
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これらのことを想うだけで
不思議にも心のざわめきが
遠ざかるように思えるのです
イメージ療法の類いなのかも
知れませんけれども皆様も
日本人の自分としての
こころのかたちに
想いを馳せてみては
いかがでしょうか
*** *** 了 *** ***