先週末は旅仲間と、根室を中心に道東の自然めぐりの旅をした。
金曜日のサッカーW杯・日本対スウェーデン戦をTV観戦してから羽田空港へ。台風7号・8号が来る前に釧路空港に向かう。現地は雨と濃霧のため、宿泊先のシーサイドインホテルあっけしに直行。初日は厚岸の牡蠣を心ゆくまで堪能して終わる。

2日目は日本最東端の納沙布岬を目指して出発。天気予報は曇だったが、岬に着く頃には青空が広がる。歯舞群島を遠望し、北方領土資料館で最東端到達証明書をもらった。
アイヌの砦跡で日本百名城1番の根室チャシ跡群や、ヒオウギアヤメが咲き、ポニーが放牧される北方原生花園を観光しながら根室市内に戻る。


キングサリの花が見事な金刀比羅神社で御朱印を頂き、明治公園の煉瓦造サイロや根室市歴史と自然の資料館を見学した。根室の宿は照月旅館。根室ならではの花咲ガニを1人1杯宛存分に味わう。

3日目は春国岱と野付半島の遊歩道を歩く。朝から晴天。最初に春国岱を訪れる。3つの砂州をつなぐ遊歩道からは、それぞれに異なる自然を探勝できる。エゾシカやトビの姿も見られた。


午後は奇跡の砂嘴と呼ばれる野付半島へ。砂嘴の先端までの自動車通行許可証は空きが無かったので、トドワラの遊歩道と野付崎の自然探勝路を歩いた。障害物は何もなく、標津山地から知床半島、国後島まで見渡せる。エゾシカや多くの野鳥や水鳥も見られる。道路沿いにエゾカンゾウの群生地があり、一面黄色に埋め尽くされていた。


納沙布岬・春国岱・野付半島と、道東の自然を満喫して帰路に就く。台風は既に日本列島から離れていたが

釧路空港に着く頃に雨が降り出す。2日間の好天に感謝した。



道東の花。
エゾフウロ、ハマナス、ヒオウギアヤメ、エゾノレンリソウ
シコタンキンポウゲ、エゾカンゾウ、センダイハギ、ハマニガナ
エゾノシシウド、オオヤマフスマ、エゾオオヤマハコベ、ハマハタザオ
アカツメクサ、エゾノコウボウムギ、チシマアザミ、ハマボウフウ

ハマナス、エゾカンゾウ、ヒオウギアヤメ、センダイハギはよく咲いていた。エゾ、チシマ、シコタンといった名称の花がご当所なのも嬉しい。


道東の鳥。
セグロセキレイ、ノビタキ、オオジュリン
タンチョウ、ヒバリ、カモの仲間
アオジ、ミヤコドリ、オオセグロカモメとウミウ

多くの野鳥が近くで見られた。ミヤコドリは遠くにいたが、バードウォッチングの人が教えてくれた。ヒバリが鳴きながら飛んでいて、何とか1枚だけ写せた。


道東の飯。
シーサイドインホテルあっけしの牡蠣、納沙布岬東灯のカニチャーハンと鉄砲汁
照月旅館のウニ茶碗蒸し、花咲ガニ、キンキ塩焼き
照月旅館のモーニング・ハワイコナコーヒー
道の駅スワン44のエスカロップ
たんちょう釧路空港フードコートの豚丼

北海道のご飯はいつも美味しい。厚岸の牡蠣と根室の花咲ガニは今回の旅のメインで、滋味あふれる味わいだった。照月旅館のウニの茶碗蒸しとキンキの塩焼きはそれを超える美味しさだったかもしれない。和朝食の後のバニラフレーバーのコナコーヒーも忘れられない旅の思い出になった。