続いての東京国立博物館の特別展。

 

「本阿弥光悦の大宇宙」

 

《中尊寺金色堂》の特別展を見終わって、平泉から京都鷹峯へ移動する感じで、本館から平成館へ。期待の本阿弥光悦展に行きました。

刀剣、蒔絵、刀剣、謡本、経典、茶碗と続く展示を見ていると、光悦の天才ぶりが感じられます。
 

 
どの作品も素晴らしいのですが、俵屋宗達下絵の和歌巻は高い完成度に感銘を受けました。
写真の作品は《舟橋蒔絵硯箱》《蓮下絵百人一首和歌巻断簡》《黒楽茶碗銘村雲》《刀名物北野江》です。映像コーナーで撮影できます。
 
特別展を2つ鑑賞したらお腹ペコペコ。ランチは北京料理「蓬莱閣」で、《チャーハン》《エビと野菜のうま煮》のランチセットと《紹興酒》。すぐには入れてお腹一杯になって嬉しかったです。(笑)