水曜日に世田谷文学館に行きました。
 
「ヨシタケシンスケ展かもしれない」という展覧会。ヨシタケシンスケさんのことは全く知りませんでしたが、嫁さんが好きだというので。
 
ちょっと不思議な企画展でした。作品の展示というより、アイデアのメモやスケッチがたくさん展示されているのです。
 

 
ヨシタケシンスケさんの発想力はとても真似できないけど、なんとなくインスパイアされる感覚を受けました。約2,000枚のスケッチはとてもその場で見切れないので、ちゃんと図録を買いましたよ。(笑)
 
セタブン大コレクション展も充実。村山槐多の「二少年図」が展示されているのですが、江戸川乱歩がその絵を書斎に飾っていたというエピソードなど興味深く。山好きの自分的には、深田久弥さんの「山ありて わが人生は楽し」色紙も見られて良かったです。