秩父鉄道わくわくフェスタ③
日曜日に行った秩父鉄道のイベントの続編です。
秩父鉄道と言えばね。
やっぱりこれでしょ。
C58(シゴハチ)です。
C58363とはC58形式で363台目に生産された車両ということです。
昭和47年に廃車となったあと、小学校の校庭に保存されておりましたが、
昭和62年に秩父鉄道でSLパレオエクスプレスとして復活しました。
パレオエクスプレスとは約200万年前に秩父に生息していた恐竜
パレオパラドキシアより命名されました。
そうです。
過去の栄光は復活するのです。
ちなみにC型SLの動輪は3つ。
D型のD51(デゴイチ)などは動輪は4つです。
当然のことですが、SLは石炭を燃やして水を水蒸気にさせて走ります。
その運転は電車とは違ってとても難しいと機関士の方が言っておりました。
このSLを次の世代に残すため、若い機関士の育成がとても重要とのことで、
今年、JRを退職したベテランのSL経験のある機関士を教育担当として、
秩父鉄道は採用したとも言っておりました。
秩父鉄道がいかにC58に力を入れているかがわかります。
やっぱりSLには電車にはない美しさがる。
何枚も写真を撮ってしまった。
SLだけで100枚近く撮っただろう。
お気に入りはやっぱりトップ画像にしたこの写真です。
まだまだ、秩父鉄道のイベントは続きます。
秩父鉄道には紹介したい素晴らしいものがまだたくさんあります。
明日はJR大宮工場のイベントに行ってきます。
最近は鉄道イベント目白押し。
こちらも楽しみです。