『ヴェルディをプロデュース』なんて、なんとも大胆不敵なブログがある

のをご存知ですか?


もちろん「オフィシャル」なんですが・・・


http://ameblo.jp/produce1969/


サポーターが望む、「イベント」や「商品開発」にご意見を!ってところ

でしょうか。


こういうサポの気持ちの吸い上げはとても大切だと思う。

ポーズでなく、どんどん実現していって欲しいですね。


それから・・・

いまの時点で思うのは、商品開発やイベントだけじゃなく「ヴェルディ

をプロディースさせてくれって言うサポも多いんじゃないかな?


プロデュースって「生産する」とか「生み出す」って意味じゃない。


今のヴェルディはちょうど「来期に向けて生み出す時期」じゃん!

(今期の残り試合も来期に向けて、とても重要なファクターです)


ラウンドテーブルでは、それほどヴェルディの根幹に関わる意見交換

ってないんでしょうがヴェルディ「将来像」「目指してるクラブの形」

って言うのは、明確にしたほうがいい時期でしょうね。


①日テレの広告塔として世界的ビッグクラブを目指す。

 これなら簡単! 30億ほど投資してもらって有名選手かき集めて

 強さを追求していけば良い。

 「強い」「有名」をステイタスについてくる人はいるからね。


②地域密着を旗印に「TOKYO・ローカル」のクラブとして、自治体を

 巻き込んだ「地域総合スポーツクラブ」を目指す。

 Jリーグの構想的にはこっちですよね。


ある大学の先生の書いたものに「野球=企業」「サッカー=地域」って

書いてあったが、ぜひ「編成委員会」ではヴェルディプロデュースの

コンセプトを明確に決めて欲しいですね。


そういう意味では小湊さんは名プロデューサーだった訳で、「サッカー

の専門家」や「経営の専門家」、「スポンサーの意向」、「ホームタウン」

「サポーター・マーケティング」等など、それぞれの専門家の合同会議

の意見を「プロデュースの専門家」として、良い方向に導いて欲しい。


サポ-ターから「サッカーの専門家じゃない」なんてことも言われてる

ようですが、「クラブを経営する」のにサッカー馬鹿ばかりじゃダメな事

は解かってるし「サッカー専門家のサポ」なんてのもそうはいない訳で。


ようは「株主」や「スポンサー」の意向だけじゃなく、「サポーターの意見」

や「地域への貢献」などを多角的に考えて、きちんと取りまとめられる人

「ヴェルディというチームは、こういうチームです!」って明確に言える人

が良いね。


このあたりのことを書き出すときりがないので、この辺にして


たとえば・・・

ランドに練習を見に行ってもお茶するところもないじゃん。

(練習場の観覧ベンチとか・・・)


クラブに「作ってくれ!」って言うんじゃなくて、クラブ、サポ、地域が

一体となって・・・


ランドに練習見ながらお茶できる喫茶店を作る募金」をサポーター

が貯める。そのラニングコストは売上で賄う。

引退選手やべレーザの選手が働いている・・・


お客様の駐車場がなくて「社員駐車場」が玄関正面にある会社って、

あまりないし・・・


まあ、こんな感じでどこかの会社のチームから(イメージがですよ)

地域とサポのチームになって行って欲しいですね。


まあ、取敢えずは商品企画とイベント企画の提案を・・・