『ヴェルディをプロデュース』なんて、なんとも大胆不敵なブログがある
のをご存知ですか?
もちろん「オフィシャル」なんですが・・・
サポーターが望む、「イベント」や「商品開発」にご意見を!ってところ
でしょうか。
こういうサポの気持ちの吸い上げはとても大切だと思う。
ポーズでなく、どんどん実現していって欲しいですね。
それから・・・
いまの時点で思うのは、商品開発やイベントだけじゃなく「ヴェルディ」
をプロディースさせてくれって言うサポも多いんじゃないかな?
プロデュースって「生産する」とか「生み出す」って意味じゃない。
今のヴェルディはちょうど「来期に向けて生み出す時期」じゃん!
(今期の残り試合も来期に向けて、とても重要なファクターです)
ラウンドテーブルでは、それほどヴェルディの根幹に関わる意見交換
ってないんでしょうがヴェルディの「将来像」「目指してるクラブの形」
って言うのは、明確にしたほうがいい時期でしょうね。
①日テレの広告塔として世界的ビッグクラブを目指す。
これなら簡単! 30億ほど投資してもらって有名選手かき集めて
強さを追求していけば良い。
「強い」「有名」をステイタスについてくる人はいるからね。
②地域密着を旗印に「TOKYO・ローカル」のクラブとして、自治体を
巻き込んだ「地域総合スポーツクラブ」を目指す。
Jリーグの構想的にはこっちですよね。
ある大学の先生の書いたものに「野球=企業」「サッカー=地域」って
書いてあったが、ぜひ「編成委員会」ではヴェルディプロデュースの
コンセプトを明確に決めて欲しいですね。
そういう意味では小湊さんは名プロデューサーだった訳で、「サッカー
の専門家」や「経営の専門家」、「スポンサーの意向」、「ホームタウン」
「サポーター・マーケティング」等など、それぞれの専門家の合同会議
の意見を「プロデュースの専門家」として、良い方向に導いて欲しい。
サポ-ターから「サッカーの専門家じゃない」なんてことも言われてる
ようですが、「クラブを経営する」のにサッカー馬鹿ばかりじゃダメな事
は解かってるし「サッカー専門家のサポ」なんてのもそうはいない訳で。
ようは「株主」や「スポンサー」の意向だけじゃなく、「サポーターの意見」
や「地域への貢献」などを多角的に考えて、きちんと取りまとめられる人
「ヴェルディというチームは、こういうチームです!」って明確に言える人
が良いね。
このあたりのことを書き出すときりがないので、この辺にして
たとえば・・・
ランドに練習を見に行ってもお茶するところもないじゃん。
(練習場の観覧ベンチとか・・・)
クラブに「作ってくれ!」って言うんじゃなくて、クラブ、サポ、地域が
一体となって・・・
「ランドに練習見ながらお茶できる喫茶店を作る募金」をサポーター
が貯める。そのラニングコストは売上で賄う。
引退選手やべレーザの選手が働いている・・・
お客様の駐車場がなくて「社員駐車場」が玄関正面にある会社って、
あまりないし・・・
まあ、こんな感じでどこかの会社のチームから(イメージがですよ)
地域とサポのチームになって行って欲しいですね。
まあ、取敢えずは商品企画とイベント企画の提案を・・・