ブログにご訪問いただきまして、ありがとうございます。

 

2018年、地球の大転換期の真っただ中ですね。

 

変化と変容、進化と上昇、天の本氣をひしひしと感じる毎日です。

 

 

本日は、母方の祖父と曽祖母、2人の命日でした。

 

母と2人で、父方、母方、両方のお墓へお参りに行ってきました。

 

お墓にお参りすると、ご先祖様からの、私たち子孫への愛を感じますね。

 

本来この愛は、いつでも私たちに降り注いでいるもの。

 

意識してチャンネルを合わせたなら、いつでもどこにいても感じられるもの。

 

お墓を掃除しながら、感謝の氣持ちでいっぱいになりました。

 

おじいちゃん、おばあちゃん、ご先祖様、ありがとうございます!

 

 

 

フィレンツェ バルジェッロ国立博物館

ヴェロッキオ作 「ダヴィデ」

 

 

 

有名なミケランジェロ作のダヴィデ像。

 

フィレンツェのアカデミア美術館にありますね。

 

アカデミア美術館のオリジナル、シニョーリア広場のレプリカ、

 

ミケランジェロ広場のブロンズ製の像と、三体あります。

 

私は、バルジェッロのダヴィデたちが好きです。

 

ドナテッロ作もヴェロッキオ作も、甲乙つけがたい美少年のダヴィデです。

 

神話に出てくるダヴィデは少年で、それが巨人のゴリアテと戦って勝った!

 

というストーリーに沿っているのは、美少年ダヴィデたちでしょう。

 

ミケランジェロ作のダヴィデだったら、ムキムキで、難なく勝てそうです。

 

 

少年ダヴィデが巨人ゴリアテに勝てたのは、どうしてでしょう。

 

鎧兜に身を包み、立派な剣を携えた巨人の戦士に、投石器と拾った石数個を

 

持った羊飼いの少年が挑戦する。

 

誰もが、ダヴィデが勝利することはできないと思いました。

 

ダヴィデは、羊飼いの仕事をする中で、投石の技を身につけていました。

 

羊を狙う狼や熊を、石で追い払うことを仕事としていたのです。

 

彼は、その仕事をしっかりと勤め、羊を守っていました。

 

ダヴィデは投げた石をゴリアテの眉間に当て、戦いに勝利しました。

 

ゴリアテは、剣を振るう間もなく、倒されました。

 

 

私たちにも、何かしらあると思うのですよね。

 

そういう、今までに磨いてきた、培ってきた、能力や底力。

 

それを見出して、信頼して、発揮していくのが、いて座木星期かな、と。

 

そんなことを思いました。

 

 

 

ここのところ、星の動きというか、宇宙の采配が素晴らしいですね。

 

 

10月6日、金星がさそり座で逆行開始。

 

10月10日、水星がさそり座に入り、さそり座の木星と結び。

 

10月23日、太陽がさそり座へ。

 

10月25日、おうし座で満月、金星と天王星の結び。

 

10月31日、水星がいて座へ。

 

11月1日、金星がてんびん座へ戻る。

 

11月6日、さそり座に入った月とおうし座の天王星のオポジション。

 

11月7日、天王星がおひつじ座に戻る。立冬、イーグルズゲート。

 

               月のノード軸が かに座 やぎ座 へ移動。

 

11月8日、さそり座で新月、木星がいて座へ。

 

11月16日、金星がてんびん座で逆行を終了、順行へ。

 

11月17日、水星がいて座で逆行を開始。

 

11月22日、太陽がいて座へ。

 

11月25日、海王星が逆行を終了、留を経て順行へ。

 

11月26日、太陽と木星がいて座でコンジャンクション。

 

11月27日、太陽、逆行中の水星、木星がいて座でコンジャンクション。

 

12月1日、水星が逆行しさそり座へ戻る。

 

12月2日、金星がさそり座へ。

 

12月7日、水星が逆行を終了、順行へ。いて座で新月。

 

12月13日、水星がいて座へ。

 

2019年1月7日、天王星が逆行を終了、留を経て順行へ。金星がいて座へ。

 

2月14日、火星がおうし座へ。

 

3月6日、天王星がおうし座へ。

 

 

5月の中旬から、天王星おうし座時代の雰囲気をちょっと味わいましたね。

 

そして、さそり座の木星が在庫一掃セールを開催。

 

棚卸しに次ぐ棚卸しで、こんなのがまだあったのか!というものも、

 

すべて日の目を浴びて一掃され、私たちの糧となりました。

 

愛を注いでいるものごと、大切なもの、必要なもの。

 

今、手もとに残っているものごとは、私たちのエッセンスウェポン、

 

本質からなる魂の武器と言えるでしょう。

 

武器といっても戦うためではなく、私たちが魂の本質を発揮するために、

 

それぞれの魂の進む道を切り拓くために使うものですね。

 

さそり座の木星は、他の惑星と協力し合いながら、私たちのエネルギーの

 

最後の掘り起こしを促していて座へ。

 

さそり座の余韻は、長ければ金星がいて座へ移動するまで続きそうです。

 

いて座の木星の影響で、エネルギーが内向きから外向きに変わりました。

 

まだ、心も身体も、完全にはエンジンがかかりきっていませんが、

 

随分行動しやすくなったなぁと感じています。

 

 

 

 

 

家系の因縁を解消する、家系に受け継いでいる能力や資質を発見する、

 

長い間手放せずにいたこと、悪癖などを、完全に手放す覚悟を決める、

 

好きなものは好き、嫌いなものは嫌い、自分の本心を認め受け入れる、

 

魂の声、心の声を聴く、そのものごとに情熱を感じている自分に氣付く

 

など、たくさん、さそり座木星は掘り起こしてくれました。

 

いて座の木星は、掘り起こしたものを早く行動に移したいようですね。

 

私の周囲でも、本氣で決めた方からどんどん動き始めています。

 

皆さんとてもよい流れが生まれていて、宇宙の追い風を感じます。

 

やたらめったらトライアンドエラー、というのは古い現実のお話。

 

自分はどこへ向かいたいのか、どんな現実に誰と生きていきたいのか、

 

掘り出されたものをしっかりと確認し、的を絞って矢を射る流れです。

 

さそり座の木星の助けを得て掘り出した自分自身の真実に対し、

 

いて座の木星の助けを得てより効率的に行動に移し、

 

おうし座の天王星の助けを得て具現化、現実化する。

 

やぎ座の土星と冥王星は、本氣で現実化する覚悟があるのかを問い、

 

うお座の海王星が制限なく夢見ることを助けてくれています。

 

 

2020年の冬至の頃には、自分自身が積み重ねた努力に見合った結果が、

 

それぞれの現実として形になり、はっきりと現れているでしょう。

 

まだ間に合います。

 

さそり座のエネルギーを感じ、最後まで掘り尽くしましょう。

 

いて座の木星の追い風を勇気に変えて、おそれを超え、

 

魂の声、心の声、直感、情熱に従って行動しましょう。

 

自分自身の感覚が道しるべです。

 

これからがとても楽しみですね。