見るべき物は見、食うべき物は食った
日本の海岸線をほぼ走破した。走行キロは約3万2千キロ、見るべき物は見、食うべき物は食った。昔のまんまの所もあるし、大きく変わっている所もあった。吾輩の「写真」の撮影は奇異の目で見られる事が多かった。風で吹っ飛んだり、雨でずぶ濡れもあったが今では懐かしい。交通事故は無かったが、熊本の山の中で真夜中に、何かの小動物をはねた事が心残りである。これで日本の旅は完結かと言うと、必ずしもそうでは無い。犬の欲は限りないもので「花の咲く時期に」「イノシシが捕れる時期に」など、再訪すべき場所が増えてしまった気がする。食べ物の「旬」を計算して走るべきだったと後悔した地域も少なくない。