不服申立手段が尽きたら確定なの2。 | 贋作モノローグ

不服申立手段が尽きたら確定なの2。


ああ、雪、雪がふるふる。
我が家の猫ちゃんは、雪がボサッと落ちるのを興奮気味で見物している。
その後ろ姿が愛くるしい。ああん。萌えー。

そう、で、つづきです。
ここ数年「色気」と「余裕」がテーマでした。
「今年こそフェロモンを出してやるぅ」と言って数年が経ちます。

しかしながら、このテーマを掲げた結果
私に身に付いたのは、「余裕のある振り」と
ある種の「浮遊感」だけでした。

「直感」で「不快」に感じたものを、脳みそで肯定する癖がつきました。
余裕を生みたかったから。
受け入れるという寛容を育成したかったから。
色気は余裕を持つことから始まると信じていたから。

それと、自分に余裕がない人ほど他人を否定するっていう
傾向があるのがわかって、
それがとても悲しかったから、
そしてそれは自分もそうだったから、
自分に自信がないときこそ、
他者を積極的に受け入れようと、努力したかったのもある。

「否定しない」こころを私は追い求めました。
ある意味、「思いやる」想像力が身に付きました。
人の長所を見つけるのが得意になりました。
忍耐力もついたかしら。我ながら。


けれど、反面、自分の中の軸がぶれ始めてきちゃった。
分裂気味ってゆうか。

これは何かがちがうわ・・・なにかがちがう・・・・!!!!
あたい、こんな博愛主義じゃないし!!
ピーマン嫌いだし!ピータンも嫌いだし!
甘く煮たニンジンなんて無理だし!
軟骨も嫌いだし!
グリンピースなんて口にもしたくないし!
モツ煮とかホルモン系怖いし!



そう、私にとって
無理なもんには、無理な理由がある。
ムカつくもんには、ムカつく理由がある。
キモいもんには、キモイ理由がある。
好きになれないもんには、好きになれない理由がある。

その理由を理屈で打ち消す作業は
極めて冷静な行為であり、良い効果をもたらすこともある。
人間関係が円滑に進むし。
最終的に、ざくっと自分の意見を通すこともできるし。

しかし、本当にそれを続けていいのか自分?
なんか「いい人」ぶってねえ?
「いい人」と「余裕」を持つこと、はき違えてねえ?
自分きもくねえ?


問答は続く。はてしなく続く。

そのとき、突如、improvvisamente、私のシナプスとシナプスがつながり
あの言葉、あのシーンが、脳みその中で完全復活した。
「これじゃー」と思った!!!!

つづく