10月最後の土日を使って、首都から車で1時間ほどのEfate島の反対側のNorthEfateにある、Takatour村に遊びに行きました。
2週間前に元隊員が結婚式を挙げた村。
おもてなし精神に富んだ、ローカルスタイルな方々。
今回は個人的に遊びに行ったけど、それでもやっぱりもてなしてくれます。
なにが残念かって、カメラのバッテリーが切れていたこと。
ブラックマンは米はほとんど食べないんだ!
スイム(シャワー)はソルウォーター(海)だ!
これは誰のお父さんで、これは誰の妹で。。。
とはじから説明してくれる。
そして、結局みんな同じファミリー。w
そこの村は6件くらいしか家がなく、総勢30人くらい。
隣村まで、歩いて30分。
Kavaを求めて歩きます。
「砂糖や塩がなくなると、隣村まで歩いて買い物に行くの。」
と笑いながら話すDeboraさん。
「緑は疲れないか?大丈夫か?」
とひたすら聞き続けられる。
初体験の噛みカヴァで、9時にはドロン。
完全に熟睡でした。
が、ドロンじゃなくても、まっくらです。
ランタン一つで10人くらいがご飯を食べていて、そりゃ9時にもなれば、もうみんな寝るよっていう状態。
同じ国でも、同じ島でもこうも違うんだもん。
日曜日になると、早朝からLaplapを作ってLunchに食べるみたいで。
今日は朝から?深夜から?あいにくの土砂降りだったのにもかかわらず、2つもLaplapを作ってました。
午後になると、観光しに来た客向けに、パンダナスの服(はっぱ)に着替えてカスタムダンスを踊ります。
普通の生活は、Tシャツとかなんだけど、あっという間に別人になる。ローカル。
帰りは観光客のバスに便乗させてもらい、観光気分を味わいながらVilaへ帰宅。
ガイドのJJの話から。
バヌアツの国旗について。
タスカーはすごく高貴なものなんだろうけど。
そのへんの意味ももっと詳しく聞きたい。
チーフロイマタの生涯。
彼が死んだときに、一緒に生き埋めになって死んだ人が50人くらいいたって。
その辺の詳しい話はまたいつか。
まだまだ、バヌアツの知らないこと、たくさんある。
もっといろんなことを聞いていこう。
同じことたくさん話してくれるバヌ人だけど、自分からもっと掘り起こしていこう。
突っ込んでいこう。
よし。
と思ってたら、近所の仲良したちがおうちに乱入してきました。w
うちの庭に生えていたらしい、私の知らなかったお庭菜園のトマトを勝手にほおばり。
箸が使えると自慢げに話し。
ピアノとギターを弾きまくり、歌いまくり。
彼らはとにかく面白い。
子どもみたい。
寝むくなったので、この辺で寝ます。
おやすみなさい。



