こんにちは花

ご訪問ありがとうございます花

今日は1日雨模様で風がかなり強いです。

先週愛犬セラちゃんが虹の橋を渡って行きました。
16歳と2ヶ月でした。
今日は初七日です。
前回のブログでも数日眠れない日が続いていますと書いていましたが、
それから亡くなるまで、眠れない日は続いていました。



仕事も休みを頂き最後の最後まで一緒にいることができました。
病院にも何度も通って点滴や注射をしてもらいました快復の兆しが見えたような気がしましたがそれは私の思い違いでした。最後の1日は穏やかに眠るように旅だちました。
できるだけの事はやったつもりですが、もっとやれることがあったんじゃないかと自分を攻める気持ちが湧いてくる!
波のように寂しさや悲しさが押し寄せては引いての繰り返しです。

亡くなった日は雨が降っていました。涙雨かな……
次の日は火葬で晴れ晴れとしたお天気、やっぱりセラちゃんは晴れ女だね〜と言いながら、車に乗せて火葬場に向かう前に思い出の公園を巡りました。桜が満開のところや五分咲きのところや様々でしたが、桜の花に見送られて火葬場へ……

お通夜でお骨をどうするか夫婦で話し合いました。とても悩みましたが
旦那さんが定年になったら鹿児島の方へ落ち着く予定なので、まだ数年あるのでお骨の管理が難しいから、合同埋葬で分骨にしようということに決まりました。
年に一度の慰霊祭に毎年参加する事に……
ですが……実際火葬したセラちゃんのお骨を見たときに私は全部持って帰りたいと泣きました。
旦那さんも泣きながら、困った顔で「骨の管理は大変だって!分骨でいいんじゃないか…!」と私を説得しようとします。業者さんも皆さん迷われる方が多いです。2週間は保管して置きますので、気が変わられたらご連絡下さいと言われて、小さな骨壺に足から順に頭の一部まで納めて
残りほとんどのお骨を別の骨壺に入れて納骨堂へ保管して頂き帰宅しました。
写真も一つに絞れずに沢山印刷して飾りました。
毎日毎日泣けて泣けて、顔が「誰ですか?」という状態になりました。ポッカリ穴が開いた状態で、どうしても淋しくてたまらない!
なんだかセラちゃんがいないような気がして……私の中でやっぱり全部お骨を持って帰りたい気持ちが残っているわけです。
旦那さんもお骨を貰って来ようと言ってくれて、火葬から4日目にセラちゃんのお骨を一つにして全部戻って来ました。
やっと、おかえりと言える気がして心がほっとしました。
ここ数日情緒不安定で気持ちが右往左往してしまって、色んな情報に気持ちが左右されて、自分達の気持ちに向き合ってなかった気がします。

お骨が湿気でカビが生えないように骨壺の蓋をテープで止めて、乾燥剤を入れてジップロックの袋に入れて空気を抜き密封して骨壺用のカバーに入れました。これでお骨の管理は大丈夫かもです。
ちょっと夫婦のドタバタ劇になりましたが、セラちゃんには無償の愛をいっぱい、いっぱい貰ってこれ以上の幸せはなかったと思います。


ありがとう〜

セラフ

愛してるよ〜



長々とここまで読んで頂きありがとうございます。

今後も手作り日記は続けたいと思っています。

それではこの辺で…

素敵な1日になりますように花