朝から1時間トレーニングしています。

とにかく腰から下は念入りにトレーニングします。

負荷はあまり重くせずに量をこなしています。

好転が止まってからは初動負荷もトレーニングに加えています。



ALS好転した人

パーキンソン病が完治した人


一定数います。


が、そういった方がネットなどで発言してるのを見つけるのは稀です。


何故か?


みなさん症状があった時の自分に戻りたくないからだと思います。


症状があった時の自分とはスッキリ決別したいのです。


私は理学療法士ということもあり、麻痺や神経疾患とは何かしらずっと関係を持っていくことになります。


私の場合、スポーツをやり込んで身体自体に強い関心があり理学療法の世界に入りましたが、


自分がALSになり、それが好転する過程でより根本的に身体への関心が強まりました。



まだまだ知られていないことが沢山あるのです。

ただ、それを医学的に探究しても限界があり、違う角度から攻めていく必要があります。


自分の症状がよくなる時、身体の中にあった詰まりというか、緊張が解放された感覚がありました。


それが解放されるまで、存在していることに気付きませんでした。

それがあることが普通だったからです。


この状態を医学的に分析すると炎症があったり、神経系の機能が落ちている状態がわかったかもしれませんが、


実際この状態を解く手立てが医療には存在しないのです。