最初に見た時からスケートそのもの、インタビューへの受け答え、坂本花織が好きになった。今回のオリンピックを最後に引退すると宣言していたので、寂しくなるな~といつも以上に注目してみていた。

 

アメリカの男子選手の失敗を見たからだろう、自身の試合直前には怖いと弱気だった。いったんは日本ペアの逆転金に気持ちを振り起したけれど、フリーで自分の名前が呼ばれリンクの中央に行く前にコーチと手を取り合ってる時の顔はこわばっており、こんな顔見たことないという表情で、心配で見送った。失敗しないように安全な道になってしまったのか、あまりにこわばった体は自分になることを許さなかったのか、いつもの力強さものびやかさも見れなかった。本人が一番わかってる。4分滑り終わった顔は後悔の顔だった。あまりに自分を出せなかったからと、引退を撤回するんじゃないかとさえ思った。

 

一日経って自分を褒めてあげたいと笑顔を見せた。フィギュアスケート選手は最初のジャンプで失敗しても残りの数分に最高の演技ができるように瞬間的に切り替えをする訓練ができている。それでも頑張ってきたからこんな風に言えるんだ。どの分野でもトップを行く人の言葉は含蓄がある。やっぱり私が最初に見た時から好きだと思った人だ。ありがとう!!