ちょっと前のことですが、
下書きだけ書いてアップしてなかった
ワイナリーツアーのお話。
7月初旬、ニッカウィスキー蒸留所がある町
今回の目的地は
余市の仁木町が一望できる
丘の上にあるワイナリー。
新千歳空港から
北海道の自然を満喫しながら
車でおよそ1時間50分、
ワイナリーが近付くにつれて
ブドウ畑が見えてきます。
鮮やかな緑色の葉っぱが生い茂った
ブドウ畑に沿ってどんどん進んでいくと、
もうすぐワイナリーに着くんだ♡と
なんだか心が踊ります。
ワイナリーの正門を通り過ぎ
さらに坂道を上っていくと、
丁寧にお手入れされたガーデンが見え始め、
色とりどりの草花や虫、鳥達がお出迎え♡
まるでスイスのアルプスに来たかのような
自然豊かな美しい風景
そして頂上に着いて車を降りると
目の前には綺麗に整列されたブドウ畑と
仁木町全体を見渡せる壮大な景色が広がります。
北海道の大自然が織りなす景色と
五感の先で感じる至福のワイナリーツアー
東京ほど蒸し暑くなく、
暖かな太陽の光と肌に
そっと触れるそよ風が心地良く、
さらに大自然の中に身を置いたとなれば
心も身体も一瞬で緩みます♡
こんな素敵な景色を見ながら
丹精込められて作られたお料理と
ワインのペアリングを味わえるなんて
なんて豊なんだろう♡
なんて幸せなんだろう♡
なんて最高なんだろう♡
まだ残り半分以上ある体験していない
今日一日に自然と感謝が湧いてきました。
レストランの中へ。
最高に素敵なロケーションでのランチ♡
実はこちらのレストランでは、
提供されるお料理に料理名がありません。
メニューにあるのはシェフが書いた”詩”のみ。
シェフがどんな想いでお料理を作ったのか
そのストーリー性を説明していただいた後は
それを口にした私達の感覚にお任せされます。
自分はどう感じるのか?
普段の在り方を問われます。
Aperçu アペルシュ
フランス語で「洞察」を意味し、
「普段感じることのできないものを
感じてもらう」
という思いが込められているそうです。
ここでは何を感じてもいい。
自分の好きに感じていい。
難しく考えず、
今の自分の感覚を信じて、
思いっきり感じて、味わいつくす。
何を感じても自由だし、
それが正解なのだから。
五感の先にある第六感を使って
自分だけの至福の時間♡
あるがままの自分を許す。
そんな今この瞬間を味わう自分の感覚と
シェフがお料理に込めた想いを融合させながら、
ワインと共においしくいただきました♡
お料理の一部…♡
続く