あなたは宇宙の中でたったひとつのかけがえのない存在!!

それを自分でわかってあげて、

思いっきり自分自身を讃えて、祝福していこう!!

 

さて、前々回、

選択は常に2択のどちらかだということ

そして、宇宙自体も二つのエネルギーで

構成されていることを書きました。

 

この2極についてもう

少し書いてみたいなと思います。

 

まずは2極を生み出した存在についての

認識が必要だと思います。

 

まず最初に、

 

ただひとつ

 

ただ”在る”

 

という”認識””自覚”というものがあります。

 

その”ただ在る”

だけで具体的なものはありません。

宇宙もありません。

 

 

聖書にある

 

”はじめに言葉があった”

 

というのは、

ただのひとつの在るという意識、感覚があった

という意味だと言われています。

 

日本神話も世界はただの混沌だった

と言われていますよね。

 

はじめに

なにひとつ分けられているものがなかった

ただのひとつの自覚、ひとつの存在

ひとつの意識

 

それだけがありました。

 

そこからその意識は

”認識”するために

自分を二つに分離しました。

 

吸引力と反発力

プラスの力とマイナスの力。

磁力です。

 

宇宙ははじめひとつの細胞だった。

その細胞が自分の体を感じたくて

自分自身を二つに分けた

 

とも言えます。

 

二つに分けた一つの力は

そのまた二つ

そのまた二つと

限りなく分裂を続けてきました。

 

この宇宙は

ひとつから二つの分離の力が

すごい勢いで繰り返された結果です。

 

私たち人間の体も

ひとつの受精卵が

分裂を繰り返した結果ですよね。

 

はじめは

ただ”在る”という自覚だけだった。

これは一つの想いとも言えます。

 

そしてその一つの想いが

二つに分裂して

二極ができました。

 

想いというレベルでみれば

この両極は

愛と愛以外の想い

 

実は宇宙は愛しかありません。

ですが、愛を外から認識したくて

”創造””妄想”が生まれたのです。

”もし愛から離れたとしたら?”

という妄想です。

そして

これが私たちがとらえる”恐れ”なんです。

 

つづく