こんにちは。

美しい石たちを入荷しました。

18時より こちらから どうぞ ごゆっくり ご覧くださいませ。


ルースでは
美しいグリーンのイイモリストーン エメロード
マダガスカル産の非加熱 ホワイトサファイア
キラキラインクルージョン入り ムーンストーンのカボション
淡いパープルとスモーキーがとても綺麗な 非加熱アメトリン
アラスカ産 ラブラドライト
アルゼンチン産 ロードクロサイト
少し訳ありな スリランカ ゴール地区産ムーンストーンカボション
インクルージョンがキラキラと煌めくベリル
アイダホ産 アルマンディンガーネットのカボション
和の雰囲気が魅力的な 糸魚川翡翠のカボション
キラキラレピドクロサイト入り ダブルファントム・クォーツ
レアカラー レア産地な 京都 日光寺産 スモーキーアゲートのカボション
スリランカ産ムーン・クォーツ
ラズライト・イン・クォーツの美しいカボション
ロシアンフェナカイト
など

結晶タンブルでは
マグネシオアキシナイト
虹入りグリーンアポフィライト
K2ムーンクォーツ
シナバーインクォーツのタンブル
など

どうぞ ごゆっくり ご覧くださいませ。

寒の戻りや あちこちでの地震が不安な日々ですね。
皆さまに何事もないことを願っています。
来週はようやくあたたかくなりそうで嬉しいです。

皆さま いかが お過ごしでしょうか?

環境の変化と たくさんの別れに翻弄されつつも
いつものようにマイペースに過ごしています。

今日も長くなりそうなので
ここでのUターンを推奨しますね。

さて 突然ですが
我が家の新小2次男は
元来 ティラノサウルスなどの恐竜好きだったのですが
シン・ゴジラを観てからというもの
ゴジラに魅了され 完全に心を奪われており
かれこれ 20回は 観ておりました。

アマゾンプライムで
無料で観られるゴジラシリーズもすべて観ました。
その中でも
一番はやっぱり シン・ゴジラだそうです。

そんな彼のたっての希望で
「ゴジラ -1.0」
という映画を
息子たち二人と観てきました。

次男が望まなければ
決して観ることはなかったであろうジャンルの映画。

(観ておられない方は 若干のネタバレ注意です)

何の予備知識もなくゴジラの世界へ・・・。

結果
ゴジラ映画で泣くとは・・・
感動しましたよ。

あと
ゴジラが怖いですね・・・・。

水底にいるゴジラが一番怖かった・・・。

宮崎駿さんが
ゲド戦記の竜について
-
善とか悪とかそういうものを超えていて、
それが亡びてしまったら、
星そのものが命の力を失うような、
そういう象徴ですね。
-

そんな象徴を体現したかのような
圧倒的恐怖と畏怖の感情。
畏怖と帰依はセットになっているのか
どこかで
ゴジラという破壊神の存在を期待しているから
だから
脈々とゴジラの映画が続いているのかもしれませんね。

心のどこかで

シヴァ神のような 破壊と創造の神の登場を願って。

それぞれのゴジラ映画によって
ゴジラの捉え方が少し違っているということも
知りました。

シン・ゴジラは
内に悲しみを秘めたような表現が多くあった気がしますが
今回は
人格を持たない破壊神。
例えるなら
大火山が噴火するような
巨大な惑星エネルギー。

ひとびとは 本能的な恐怖と圧倒的無力感をおぼえつつ
命がけで立ち向かおうとします。

一番心を打たれたのは
佐々木 蔵之介さん演じる
船長のひとこと。

-
「ああ、気に入らねーな。
だけどな、
誰かが貧乏くじを引かなきゃなんねーんだよ」
-

と対ゴジラ作戦に出航するときのセリフ。

命がけで戦うことを美談にしない
命はかかっているけれど
必死で生き抜こうとする姿勢に
心を打たれました。

歴史の中では
そして今でも
人の命は ときにとても簡単に失われます。

練りに練った戦略でも
覚悟の上での出陣でも
長年の努力の甲斐なく
無残に殺されることも多くあります。

その中で生き残ったものが
歴史を作っていくのでしょう。

人生は必ずしもハッピーエンドではないかもしれない。

でも
結末ではなく
部分を見れば どんなひとにも
小春日和のような 幸せな日々があるのかもしれません。

そして
命を繋ぐ ということは
ただ DNAを繋ぐだけにとどまらず
そのマインドを繋いでいくことに他ならない
と思います。

それが
映画や小説 偉人の言葉や伝説
そして身近な人々が想い 伝え 残したこと
それら記憶の存在意義なんだと思います。

生き方を伝えること。
想いを伝えること。
それは 人々の心の中で命となって
ときにそれが 生きる力になるほどに
個人にとって 大きなものともなり得ます。

命を全うしないといけないな
と思いました。

ちいさなことから始めて
旅立つときには思い残すことのないようにと
いつもそんなふうに
自分の旅の終わりについて考えています。

まだもう少し
叶えたいことが残ってるかな・・・。

様々な場所から 人から届く
素敵なメッセージを受け取って
心に響かせて生きています。

まあ 当面
お弁当作りと新生活に慣れることで
忙殺されそうですが。
次男にもしっかり向き合わないと。
弟の方が 繊細なこころを持っているのです。

受験生活で

彼も色々なものを犠牲にしてくれました。

友だちと過ごせたはずの時間とか・・・。

母にわがままを言いたい気持ちとか。

小さな身体で

陰でいつも支えてくれました。
小さな身体に
色んな想いを背負って生きていて
いつも微笑みかけてくれます。

成績は低迷しているから
どうにかしなければ・・・。

まあ 次男に合わせて行きます。

そんな感じの 早春の日々です。

来週は雨だそうで いよいよ季節の変わり目ですね。

これからも 皆さまの想いに助けられ 支えられつつ
歩んでまいります。

 

いつも 最後まで読んで頂いて ありがとうございます。

今後とも どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

ムーンストーン

 

ジルコン

 

アイオライトサンストーン