ヴィーナスボーテは、施術後のお仕上げに
炭酸ミストケアを追加することが可能です✩
炭酸ミストケアとは
やさしく浸透するミストシャワーで、炭酸美容とローションのチカラを素肌へお届けします。
炭酸美容とは、炭酸ガスが化粧水と合わさって肌になじむことで、炭酸が肌の奥から作用します。
すると、栄養が運ばれやすくなり代謝の向上が期待できます。
お肌の若さの鍵を握る繊維芽細胞は酸素を栄養としていますので、肌細胞内に酸素が増えれば繊維芽細胞も活性化し、コラーゲンやヒアルロン酸を盛んに作りだすことができるのです。
炭酸ミストひとふきで、炭酸ガスパック1回分の効果が得られるとも言われています。
鎮静作用もありますので、当サロンでは施術後のお仕上げに使用します。
炭酸の持つ酸素供給作用で、施術で行なったリフトアップ効果を持続させ更なるエイジングケアを実現いたしました!
炭酸の性質(血管拡張作用・血流促進作用・酸素供給作用)を利用して、微小循環を整え、お肌(皮膚)の活性化を促進します。
また、浸透促進作用により、使用する商材の効果を高め、お肌のPHを弱酸性(PH4.5~5.5程度)に整える働きがあります。
様々なサロンメニューの各工程で使用できます。
●アンチエイジング効果
●デトックス効果
●引き締め・リフトアップ効果
●シェイプアップ効果
【すべての女性のために、新しい綺麗を】
最終行程終了後にスプレーすることにより、お肌のキメを整え、弱酸性の状態に導きます。
身体のむくみなど、血流やリンパの流れを改善するメニューに使用できます。
地球上の生物は常に重力の影響を受けています。
この重力に対抗して筋肉が身体を支えています。
しかし、筋肉や運動能力は一般的に加齢とともに衰えていきます。
顔の筋肉も同様です。
筋肉が衰え、頬がたるんだり、顎が垂れてきますが、表情筋を鍛えることで改善されます。
炭酸ガスは低下した筋力を回復させ、増強させる効果が発見されています。
(脂肪分解作用)
【炭酸水の効果とは】
近年、炭酸水が、健康や美容によいことが、医学的に証明されてきました。
これは、炭酸水に含まれる炭酸ガスが、皮膚から吸収されて酸素供給量を大幅に増やすためです。
炭酸水の効果を利用して、ドイツではクア・オルトと呼ばれる施設で高血圧や心筋梗塞などの治療に役立たせています。
また、チェコでは静脈瘤、不妊症などの治療や、筋肉痛、肩こりなどの緩和に使用されています。
炭酸ガスは酸素と比べて細胞膜などの透過性は25倍もあります。
炭酸ガスは水に溶け易いだけでなく、油にも溶け易い脂溶性という性質もあります。
この性質(両親媒性)により、皮膚から吸収され易いのだと考えられます。
しかし、炭酸ガスは水に溶け易い一方で、水から発散し易い性質を持っています。
特に水温が高い場合溶解性は低下します。
水溶液は弱酸性です。
炭酸ガスが経皮吸収によって効果を示すと考えられる項目は、次の4つです。
但し、炭酸ガスだけを皮膚等に照射しても効果はありません。水溶液にする必要があります。
血管が拡張することにより血流が改善され、皮膚細胞の新陳代謝が活性化します。
血流が改善されると、皮膚の微小循環が整い、デトックス効果や、ターンオーバーが正常化してアンチエイジング効果が期待できます。
例えば、ニキビや肌荒れなどは何らかの炎症を伴いますが、これらの炎症を抑えることによって、肌の状態を改善することが期待できます。
また、炎症を抑えることによって、自然治癒力を助けることになります。
皮膚から吸収された炭酸ガスには、血液をサラサラにする作用があります。
毛細血管に血液(赤血球)が行き渡り、細胞に酸素が運ばれるために必要な血流を改善する効果が期待できます。
前毛細血管括約筋が開いて血流が増加する生体メカニズム。
細胞の新陳代謝に不可欠な酸素は、赤血球のヘモグロビン(鉄原子)が運んでいます。
ヘモグロビンに付加した酸素(酸化ではない)が放出されやすい環境条件として
①温度が高い。
②炭酸ガス濃度が高い。
③PHが低い。(酸性に傾いている)
の3つがあります。
ヘモグロビンが酸素を放出する量が多くなることは、すなわち細胞に酸素がより多く取り入れられ、その分、新陳代謝が活発になり、自己再生力(自然治癒力)も高まります。
炭酸ガスは経皮吸収され、皮膚から血管に到達し、ヘモグロビンが普段より多くの酸素を細胞に与える様に働きかけます。これらの効果は水に溶けた炭酸ガスの濃度が高いほど期待できます。
一般的には400ppm以上と言われています。
※赤血球1個の体積は1立方ミリメートルの500万分の1で、1個の赤血球に約6億4千万個のヘモグロビンがあると言われています。
ヘモグロビンには鉄原子があり、酸素分子はこの鉄原子と結合して、オキシヘモグロビンとなり血液中に運ばれます。
血液中の二酸化炭素濃度が上昇する、血液のPHが低下(酸性化)する、あるいは血流量が増えることにより体温が上昇する、などによりヘモグロビンが酸素を離し易くなる現象をボーア現象といいます。
つまり、赤血球による細胞への酸素供給は、二酸化炭素がコントロールしています。
二酸化炭素なしではヘモグロビンは酸素と結合したままになり、細胞組織は酸素を受け取れません。
このように二酸化炭素は、巧みな生命の仕組みの中で非常に重要な役割を果たしています。
前記の通り、炭酸ガスの効果は細胞の新陳代謝を活性化することにより、自然治癒力を高めることが解ってきました。
この効果を医療の分野で多岐に活用できる様、医療機関や関連企業などによって、より深く研究が進んでいます。
その一部を紹介します。
●筋力増強方法の実用化
炭酸ガスの経皮吸収によって筋力が増強され、筋肉の重量が増えることが発見されました。
●疲労回復促進作用
筋力増強作用と関連して、新陳代謝が活性することにより疲労回復の効果があることが発見されました。
●脂肪代謝作用
細胞内でミトコンドリアによる有酸素代謝が活発になることにより、脂肪代謝が促進されることが発見されました。
さらに活性酸素が抑制されることが理論的に予想されています。
あなたもぜひ、ヴィーナスボーテの炭酸ミストケアを試してみてくださいね
ハーバルピールとオーダーメイドのメディカルエステティックサロン
ヴィーナスボーテ南青山
VENUS BEAUTE