自分にかけてる鎖をほどく
大空を飛びまわっても
海を泳ぎまわっても
自由に遊んでいいのです
私たちは、長い間、
枠の中で生きてきました。
男だから、こうしなくちゃ。
女だから、そんなことできない。
子どもだから・・
もう若くないから・・
それは、
今までの地球では、
誰もが体験する必要があったこと。
そのお陰で、確認できたことや、
味わえた感情があります。
悔しい思いをしたから頑張れた。
競い合い、奪い合ったから、
分ち合う大切さがわかった。
憎しみ合い、闘ったから、
許す喜びが味わえた・・。
だけど、もう地球のプログラムは、
変わっています。
自分にかけた鎖をほどいて、
思う存分飛びまわっていいのです。
大空を飛ぶ鳥のように、
海を泳ぐ魚のように、
何の束縛もない自由な世界で、
伸びやかに遊ぶ自分を、
イメージしてみてください。
今までの自分の殻を破って、
外に飛び出しましょう。
だけど、なかなか鎖はほどけなくて、
どうしたらいいのかわからない。
私も、自分で自分を縛るのは、
大得意だったので、
そのほどき方は、
本当に知りたいことでした。
しかし、毎日の生活が忙しくて、
自分とじっくり対話して聞くことは、
なかなかできませんでした。
ある時、不思議な流れで、
インドの聖者に会いに行くことになり、
そのアシュラムで瞑想している時に、
知らず知らずのうちに、
自分にかけている鎖をほどきます。
というメッセージを感じました。
それとともに、
鎖でぐるぐる巻きになっている
自分の姿が、
〝金色の光〟
に包まれていくヴィジョン
が見えました。
自分を縛っていた鎖が、
光に溶けていく。
その時から、
自分を縛ることがなくなりました。
それは、
自分のプログラム通り、
変わる時期がきていたから。
日本にいても変わったかもしれません。
しかし、日常を離れて、
神秘的な場所で、じっくりと、
自分と向き合うことができたおかげで、
安心して変わることができたのだと
思います。
まだ、その鎖を感じることはありますが、
そんな時は、
それもよし。
私は、自分を叩いたり、束縛したり、
枠に押し込めるの得意だもんね。
と笑い飛ばします。
鎖をかけない。
ということを自分に押し付けていると、
かけている自分を見た時に、
またそんなことしてる。
もういいのに。
と、どんどん自分を責めてしまいます。
まだかけ足りないのなら、
かけてもいいけど、
もういい加減うんざりしてるなら、
やーめた。
って言えば？
そう軽く言えばいい。
地球のヴァイブレーションが、
高くなっているので、
明るく、軽く、笑い飛ばせば、
自分にかけている鎖は、
ハラハラハラっと、
ほどけて消えます。
金色の光で包むヴィジョン。
ぜひ、体験してみてください。