今年も後2ヶ月弱。
11月に入ると年末の雰囲気も感じられて来ますね。
年末になるとお歳暮やお年始のご挨拶の贈り物など考える時期。
毎年のことになるとマンネリ化してしまうが、
あまりに奇抜なのもと悩む方も多いかと思います。
今回は定番ながらも、
新しさを加えた和菓子のご紹介。
しかも11月1日に発売されたばかりの商品です。
百人一首が描かれた美しい最中。
こちらは叶 匠壽庵から11月1日に新たに発売された商品です。
小豆の中に柔らかい二重羽餅が入った
「あも」を百貨店などで一度は見たことがある方も多いはず。
そんな叶 匠壽庵の48年間続く
代表銘菓「あも」の新しい味を楽しめる【あも歌留多】。
叶 匠壽庵の本社があるのは滋賀県大津市。
かるたの聖地は滋賀県・近江神宮。
その近江神宮とゆかりのある「小倉百人一首」の中から、
滋賀県にまつわる25首が最中種に描かれているとのことです。
最中種は1箱5組入り。
それぞれ2枚1組に個包装されています。
最中種の下となる方に、
あもをはさんでいただきます。
あもは10等分に切り分けることをおすすめされていますが、
好みで厚みを変えることも出来ますよ。
最中種は香ばしく、
とても軽くてサクサクの食感。
今回は通年販売のあもでいただきましたが、
あもには「季節のあも」もあるので、
定番だけでなくそちらでも楽しめます。
ちなみに今販売されているのは、栗。
詳細はこちら⇒https://www.kanou.com/products/detail.php?product_id=473
季節感も味わえるのは嬉しいですね。
最中というと定番で美味しいけれど、
見た目が地味になりがちという印象がありますが、
こちらの最中なら華やかで贈り物にもぴったり。
これからの年末年始のお歳暮、お年始のご挨拶。
海外の方への贈り物など、
色んな用途に使えると思いますよ♪
贈り物研究家、原田康子でした。
♦叶 匠壽庵【あも歌留多】の詳細はこちら♦
⇒https://www.kanou.com/archives/6455