先日、お知り合いからのお誘いで、
【器あそび】を体験してきました。
場所は表参道駅近くの一枝軒さん。
(ご一緒したみなさんと、まずは店頭で集合写真。)
器あそびももちろん楽しかったのですが、
作品達がユニークなのと、
贈り物に嬉しいサービスもされていらっしゃるので
器遊びの様子とともにご紹介させていただきますね。
店内を少し見学させていただき、
近くのレストランへ移動。
まずは乾杯。
右の手前に写っているピンクの服を着ている女性が一枝軒の社長さん。
チャーミングでとてもお話上手。
うつわ遊びとは、
こちらのお店のお料理を、
一枝軒さんで取り扱っている器でいただくことが出来るというイベント。
(※予約必須です。)
実際の使い心地や、
お料理を載せた感じなど体験出来るのは嬉しいですね。
まず初めにご紹介したいのが、
飾りぐい呑み。
今回、
うつわ遊びに参加することになるきかっけとなった、
有賀正季先生の作品です。
ご一緒させていただいたすみれさんが、
有賀先生の作品を紹介されていて、
今迄見た事がないインパクトを感じました。
「飾りぐい呑み」という名前の通り、
逆さにして飾って置くものも楽しい作品達。
不安定そうに見えますが、
きちんと垂直に立ちます。
外側の画もユニーク。
底が凸凹しているので、持ちにくいかなと思ったのですが、
意外としっくりなじみます。
見れば見るほど、
触れれば触れるほど、
その魅力に引き込まれてしまいます。
そして前菜。
こちらは川田稔先生の作品。
メニューはヒラメのカルパッチョ。
とても上品で爽やかな印象。
次は存在感たっぷりのふくろうがやって来ました。
中身はなんとスープ。
この迫力ある作品は、
山下一三先生。
そして、リゾット。
こちらは吉田るみこ先生の作品。
和風なイメージの器ですが、
リゾットにも合いますね。
ぬくもりのある色合いです。
続いて、ガパオ。
先程の飾りぐい呑みを作られた有賀先生の大皿の作品。
ガパオはこちらの川田先生の作品に取り分けていただきました。
同じガパオも、
器が変わるとまた違う印象なるのが面白いですね。
写真から切れてしまっていますが、
下に少し写っている箸置きはこちら。
こちらも有賀先生の作品。
干支をモチーフにした箸置きです。
そして、この時の大皿。
取り分けたスプーンを置くと、
ふちの凸凹にひっかかって実用的なことが判明。
(取り分けたのは私ではありませせん。私はお任せして見守るだけ(笑)。)
こんなことがわかるのも、器あそびの醍醐味。
お料理を食べた後は、大きい富士山がお目見えです。
最後はデザート。
こちらは吉田るみこ先生の作品です。
こちらのデザートは、
はじめに紹介した飾りぐい呑みにコーヒーを注いで一緒にいただきました。
お料理ももちろん美味しかったのですが、
器もお料理の一部だなということを実感。
お食事と器の使い心地を堪能したところで、
また一枝軒さんへ。
店内にはたくさんの器の作品が並んでいます。
私がひかれたのはやはり、
有賀先生の作品達。
この飾りぐい呑みたちはずっと見ていてもあきません。
お店にある作品は手作りなので、
もちろん世界にひとつ。
世界にひとつの贈り物が出来ますね♪
他にも色んな先生の作品があるので、
是非店舗で実際に見ていただきたいです。
そして、
こちらのお店は贈り物にする際に嬉しいサービスが。
それは熨斗に似顔絵を描いてくれるというサービス。
♦詳細はこちら
⇒https://www.instagram.com/p/Brpzu-RgShb/
イラストを描ける店員さんがいらっしゃれば、
写真など持って行けば店頭にて対応して下さるとのことです。
(※店員さんがお休みのこともあるのでご確認くださいね)
人だけでなく、ペットも対応可能だそう。
器にこだわる方への贈り物を探している方、
是非、一枝軒さんへ行かれてみてくださいね♪
贈り物研究家、原田康子でした。
♦一枝軒さんのHPはこちら