こんばんは。

昨日、小学校の頃過ごした町に戻り、厄払いをしてきました。


真剣に、真剣に、
お祈りしてきましたよ(笑)


そのあと、みんなとお酒を飲んで、近況や、昔ばなしに華をさかせましたつながる花1


そして、夜、


予約していたとある旅館に泊まったのですが、おばあさん一人で暗闇から出て来て、

「いらっしゃいませ」


こわっ顔に縦線


「お部屋に案内します」


と鍵を渡すこともなく2階の部屋へ、


そういえば、駐車場、オレの車しかなかった。


この静けさ、



きっと今日の宿泊客、オレひとり……



まあ、よい。
酔っ払ったし寝よう。

歯磨いて、トイレ行って寝よう。








なんもないショックなうさぎ


布団しかない。


トイレもなければ、洗面台もない。

当然風呂もないショックなうさぎ


真っ暗い2階を探索したら、共同トイレだけ見つけました。



そして朝、


そういえば、朝ごはんだけ出ますって予約するとき言ってたな。


1階の食堂って習字の張り紙のところへ行くと、オレひとりの朝食を昨日のおばあさんが作っていました。


危ねえ。

食べなかったらおばあさんの好意を無駄にするところでした。


カウンターでおばあさんの目の前でマンツーマンで朝食あんぐりうさぎ


あきらかに自分の朝ごはんと仏壇用のご飯を準備している…あんぐりうさぎ



食べてる間にリンゴを切って出してくれました林檎



家かっあんぐりうさぎ


って思いましたが、そのおばあさんと話しているうちに仲良くなれました(笑)



帰ろうと思ったら、廊下にシルバーカーをおしているおじいさんが……


店主でしたあんぐりうさぎ




そしてお会計。


「5800円になります」



鍵なし風呂なしトイレなし朝食つき。



高けぇな……



って心の中で思いましたが、これはこれで良い思い出になりました。


お二人とも長生きしてほしいですカナヘイピスケ