この地球儀は直径40センチ幅のミニチュア版の地球です。

 

この地球から水を全て取り出し丸いボールにしました。

 

さて地球儀の横にあるいくつかのボールの中でこの水ボールはどれにあたると思いますか?

 

海水、淡水、地下水・・・と地球にある水全てを集めると・・・と考えてみてください。

 

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と・・・

いうことで札幌に来て

水教育プログラム

「プロジェクトウェット」の講習会を受けています。

 

今回の第一のミッションはまずは無事に行って帰って来ること・・・

 

恐る恐る車を走らせていると、ずっと太陽に見守られておりました。

支笏湖では、こーんな朝日に出会えましたし

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支笏湖でこんな可愛い「しぶき氷」にも出会えました。

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次のミッションは水教育プログラムのプロジェクトウェット等資格を取得して

様々な水のアクティビティを覚えることです。


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何より実践の数ですのでこれから色々実施していきたいと思います。

 

さて・・・「水」をテーマに色々学んでいるわけですが、

面白い実験や、知らなかった知識ばかりでワクワクしています。

 

こちらの写真は、一番右のビーカーに1リットルの水が入っていますが、

直径40センチの地球儀をミニチュア地球だとしてそこから水を取り出すと、およそ1リットルになります。

ここから私たち人間や動植物が利用できる水を取り出します。

どのくらいだと思いますか?

 


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地球の表面のうち71パーセントが水に覆われていますが、実際に生活に利用できる水の量はごくわずかです。

 

しかもそれは地球上で水を必要とする人間や動植物に平等に与えられているものではなく、あるところには溢れるほどあるけど、砂漠などには限られた量しかありません。

 

私たちの住む日本という国は水に大変恵まれている地域です。

だからか、その水が貴重なんだ、資源なんだという意識がどうしても薄れてしまします。

 

そういった意識が変わる・・・

それがプロジェクトウェットの水教育の良いところであり、

知識を詰め込むのではなく、いろんな体験を通して学んでいくというのが、

子供も大人も楽しんでできるので、魅力的に思っているところです。

 

今日は二日目の講習で、実際に指導者としてこのアクティビティを実践する予定です!!

 


 


また面白い体験をレポートできたら♪と思います。

 

 

ちなみに、こちらで紹介した問題の答えは・・・

実際に調べてみるか。。。このアクティビティを是非受けに来てくださいね!!

 


 


 


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