いつの頃でしょうか・・・・
私は「自然に還りたい」と内側から湧き上がって来たのです。
おそらく３・１１の震災での経験が大きいのですが、
自然を求め休みの日の度に繰り出していました。
朝日を見るのも、夕日を見るのも必ずと行っていいほど、何かの建物で見えなくなってしまったり、「地平線」なんて皆無でした。
もともと子供の頃から自然が大好きで、田んぼに入ってザリガニやカエルをとっては荒らしまくっていました。
でも怒られたことなんて一度もないし、
いつも大人はまたこの子はこんな遅くまで泥んこで・・・と思ったことでしょうね。
少年のような子供は大人になっても心は少年のままのようです。
今ではその遊ぶ対象が大きな大地に変わりました。
きっと私は一生の中でここまで一瞬一瞬を生きたことないでしょう。
こんなにも自然に寄り添って、瞬間を採りに（撮りに）行ったこと、
瞬間を生きたこと、生きてる実感をしたことないと思います。
今まで、というか去年まで今が一番幸せと思って生きて来ました。
私の人生はいつもそう。
全力で今を取りに行く、一分一秒を大切にしたい人です。
それでも、上回る幸せが今ここにあるということ。
去年の今頃、人生最大の決断をして、いろいろ身支度を初めていた頃です。
ああ・・・今思うと不思議だな。
娘に北海道に行きたいか聞いたときに、わずか３歳の子が
「北海道に行く」って腹の底から行ってくれたあの瞬間を忘れません。
大きなエネルギーを動かした一年前のあの頃。
今私がこうして北海道の大地で贅沢にも自然に溶け込んで暮らしていることなんて想像もつかなかったことです。
きっかけは忘れもしない２０１５年８月８日のライオンズゲート。
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どうやら、「８」という数字は「龍」の数字らしいです。
それで全てがつながりました。
龍の気配漂う洞爺湖でライオンズゲートの日に
龍に導かれて私は「ここに住む」って宣言しちゃったんです。
洞爺湖に来て、横浜に戻る度に、
この洞爺湖の風、匂い、温度感、全てが恋しくなり
またそれを求めて訪れてしまう、まるで恋のように。
いつしか夫も私も「移住」を心にとめるようになり、
二人揃っって口から同じことが出て来たときには思わず吹き出してしまった。
迷う必要なんてなかった 洞爺湖への移住。
夢だと思っていたことだって、それを実行するかしないかで
夢なのか現実なのか２極に分かれるのです。
人生とはやるかやらないかでしかないし、私の中では
「やる」しかなくて、「やる」の中に
A案とB案がある感じです。
誰に言ったって、この移住ストーリーは不思議なようで
「よく来たよね」「すごい行動力だね」と言われますが、
私の人生はいつもそうだし、必ず大きなサポートがあります。
私一人でやってるなんて思えません。
それは後から考えれば考えるほどに、奇跡としか思えない。
でも、これからの「生き方」とはそうなんです。
「苦しい」と思いながら生活するのはもうおしまいで
全て自分の中に答えがあって。その声に従えるかどうかです。
仕事にしてもそうです苦しみながらやる仕事はもう今の時代に合わないし、
そんなの何のためにしているかわからない。
楽しくて仕方ないことが「お金」に変わって行く時代です。
そこに到達できるかどうかは
やはりやるかやらないか？
自分をいかに満たせるか？
自分の声に従えるか？
本当は自分自身が一番わかっているはず。
でも聞かないふりをしているだけ。
必ず、私が生きる理由があります。
心の声に従って、もう時代は切り替わっています。
道は「YES」と「YES」しかないのです。
もう何を書こうとしたかなんてすっかり忘れてしまったし・・・
半分酔っ払って書いている自分は明日これを書いているとわかっているのかいないのか
もしかしたらこの記事は削除するのかもしれない・・・
でも手が動くままに、書き綴っておこう。
とにかく、龍は８だったんだ！！
と知った日。
車のナンバーも８８８８だし、洞爺湖に初めて来たのも８・８・８の日だったし
全てはちゃんとそうなっていたことに感激！！
無限に生み出す可能性を秘めているということを受け取りました。
さて、来年に向けて何を結んで行こうかな。
私はさらに前進しますよ♪
来年からある「準備」に取り掛かります。
また大きなチャレンジですが、とてもワクワクしています。
それをお伝えできるのはもう少し先かな・・・
お楽しみに！