冬至・・・気がつけばもう来ていた・・・
雪道歩きながら、気がつく…
私的に「え!!」って信じられないのです。
だって2年前は・・・
https://ameblo.jp/venus006/day-20151223.html
嗚咽するほど苦しんでいたそうです。
この冬至の前後数日って必ず何か起きていたあの頃。
その私が気がついたら過ぎていた!!ですって、笑ってしまう。
でも、ちゃんと受け取っているんですよ。
朝から妙にぜんざいが食べたくて、朝から煮て食べる私。
しかも地元産の小豆です!
しかも、ぜんざい食べながらカボチャスープ飲んでいるんですよ(笑
ああ。。。笑ってしまう。
そして、私は昨日二つのギフトを頂きます。
一つはスキーセット。
使わなくなったスキー板とシューズとストックを頂きました。
もう一つは、お願いしていた「ロングトレイル」についての本が3冊届きました。
これらは私の来年以降の目標なんです。
意図していないタイミングで、ちゃんと引き寄せて受け取っている私自身に
あっぱれだ!!
自然体でちゃんと繋がれていることに感謝して、大きな夢を掴みに行こうと思います。
そこで、ロングトレイルについてせっかくならば綴っておこう。
せっかくならば冬至に宣言しておこう。
私は、登山(山のピークを目標にする)も歩く(ロングトレイル)ことも好きです。
この二つについて大きな違いは、
登山は山頂を目指す垂直志向でピークハンディングとも呼ばれます。
それに対しロングトレイルは水平志向ではっきりとしたゴール(ピーク)を目指すものではなく、歩くことが目的になっています。
ピークを目指しながら登るという行為の魅力はゴールがはっきりしていて、自然を主に相手にする世界です。
ロングトレイルはとにかく歩くという行為の中に様々な魅力が詰まっています。
自然はもちろん、時に人が相手になったり、歴史や文化や色々な出会いがつまり、しかも長い時をかけながら自分を満たし続ける、同じようで私にとっては全然違うように感じます。
まだそこまでのロングトレイルに挑戦したことがないのでなんとも言えませんが、
とても惹かれているのがロングトレイル。
その魅力に迫りたいと思い、この冬眠期間に来年の予定なんかをワクワクしながら立ててているのです!
現在計画中なのが北海道の中標津にあるキラウェイというロングトレイルコースです。
以前ブログでもご紹介いたしました。
キラウェイについて
https://ameblo.jp/venus006/entry-12332544818.html
ぜーんぶあっという間に行きたいのですが、とにかく時間と費用が必要なので、
次に抑えたいのがロングトレイルの元祖でもある信越のロングトレイルですね。
そのほかにも、高野山のある熊野古道には行きたいし、もちろん屋久島も!
歩くことは人間の中に眠る潜在意識を蘇らせるスイッチではないかと思うのです。
車も電車もある今の時代、自分の足で歩く必要がなくなってしまい、
人間も肉体的に衰えるばかりです。
特に北海道に来たら思うことは、車ベースだから歩かないんですよ。
だからこそ、歩くことが必要だと思うのです。
もちろん観光スポット的にそういう道を整備することも必要ですが、まずは地域の健康作りの一つして、歩くことが楽しくなるような仕組みが必要と感じています。
ということで、いずれ、ロングトレイルを作る!!
そんな野望を抱いている私であります。
ジョン・ミューア の言葉で
「疲れ果てた都会の住人たちは次第に気が付き始める 山に向かうことは故郷に戻ること 自然は必要不可欠なのだと」
「自然と心を通わせて 余計なものを取り払おう 山に登って木々の中で時間を過ごせば 魂を綺麗に洗い流せる」
と・・・
北海道は広大な陸続き。こんな場所は日本でここだけ。
飛行機から眺める沖縄のブルーの海も素敵だったけど、
果てなく続く広大な大地を空から初めて見下ろした時
私はなんてところに来たんだと、心が躍りました。
ここを歩かなかったら人生終えることができなかった。
その大地を噛み締めてみたい。この欲求はどこから来るのだろう・・・
自然の中に身を置き、私はますます自然に対して貪欲になっている。
きっと私の中の何かが思い出したんだと思う。