夕陽が綺麗な壮瞥公園🌆
前回の続き…
(前回の記事を見てない方は→ こちらです!)
『麦圃生山』の文字の意味についてです。
通常ならば、銅像と共に掘られるはずの
『三松正夫』という名前。
どうやら本人が名前ではなくこの文字を直筆で残してくれと言ったそうです。
そこには
『地球のスケールに比べたら「三松正夫」なんてちっぽけな人間だ。
いずれは三松正夫が何をしたかなんて忘れ去られるだろう…
だけど、麦畑から生まれた山(昭和新山)のこと
、この事実は忘れ去られてはいけない。
地球は生きているんだよ。ということを伝える意味で
「ばくほせいざん」という文字を直筆で残した。』
というエピソードです。
もともとはただの麦畑だった大地から
その地球が生きてる様を見届けたこの
三松正夫さん、この文字を残しただけでなく
昭和新山を全財産はたいて買い
後世に継いでいる…
このかっこよすぎる生き様。
こんな方が居たのかと
感動致しました。
この逸話を聞いて、ますますこの場所が好きになってしまった私は
火山ウイルスに侵されましたね…(笑笑)
これからも
ジオパークネタはちょくちょく書いていきたいとおもいます(^^)✨
北海道有珠郡壮瞥町
商工観光課
地域おこし協力隊 KAYA NAGATOMO
商工観光課
地域おこし協力隊 KAYA NAGATOMO
長友 加也 でした!
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