投稿: 滝沢知広
2月4日
海老原 よしえさんのライブコンサート@えいちの村(富士宮)
行ってきました。とてもとても感動したこの一時を皆様にシェアさせていただきます。
Ebihara Yoshie
youtubeより
1月末,東京の大ホールで聞いたのですが、
それとはまた違う、Yoshieさんのすばらしい、人間味あふれるあったか~いトークもたくさん聞けて、会場はなんともいえない一体感と、すべて許されたような安心感につつまれたのでした。
そして!今回は、なんとあの『祈り』という映画の音楽をされている高橋全さんが急遽参加されると数日前に情報が流れて、そちらも大興奮でした。
とても背が高くて、あの音楽を作り出されるのが納得、、、という、優しいオーラがあふれ出た方でした。
会場について一番にお会いしたのが高橋さんでした。
ふつう、ゲストって招待されるけど、僕は勝手にきちゃって、まさに押しかけなんです、、、なんで、ご謙遜されて、2曲の生演奏が始まりました。
すると、最初の4小節くらいのところで、わが子の「お外いきたい、、、」発言(ノ◇≦。)
言い出したらきかない子です。
おかげで、壁一枚挟んで耳を澄ませるかたちになりましたが、
本当に大、感動でした。
なぜって、祈りの映画のサントラCDを流すと、車の走りがすごくよくなるのを体感していて、、、
これを生で聞けるなんて、どんなにすばらしいだろう!と想像していましたので。
そして、そして、まだあります。
なんと生・フラも見れたんです。しかもわたしの大好きなお二方のある意味、サプライズフラでした。
おひとりは、今回、この会を主催された、石田知美さん。
3人のお子さんを育てながら、とても高い意識を持って生活されてらっしゃいます。
彼女はわたしが開いている料理教室に毎月参加してくださっていまして、そのご縁で、今回のコンサートを知ったわけですが、彼女と、もうひとり踊っていただいたのは、有機村の奥様、井上恭子さんです。
恭子さんとも、去年、行く先々でばったりお会いでき、また311から未来へというイベントでは一緒に実行委員もやらせていただき、本当に尊敬し憧れる女性です。
そんなお二人のフラは、ジョン・レノンのImagineの曲で踊られました。
もう、ほんと、くちをあんぐりあけながら見入ってしまったくらい、うつくしく、高貴な光が入り込んでいるような、透き通るような美しさでした。
完全に、繋がっていました、、、ね。
Yoshieさんは、10年前に長野に移り住んでから、自然と曲が「降りてくる」ようになったそうです。聞かされている、というような。
それにまつわる今回私がとっても印象に残ったYoshieさんのお話があったので、シェアさせて頂きます。
当時、Yoshieさんは、降りてきた曲を歌うため、まったく人前で歌を歌ったりなどしていなかったのに、息子さんのギターを借り、その聞こえた曲を再現したりして、友人、知人に声をかけて、こっそりと、ひっそりと曲を披露していたそうです。
だんだんと、人から歌うたってるんだって?なんて声をかけられるようになっても、みんなを集めて、ライブなんて、まさか、まさかできません、という感じだったようで。
(今のYoshieさんからは想像できません笑。)Yoshieさんでもそんな時があったんだな~というかんじですが、
その曲たちが30曲くらいになったら、節目としてみんなの前で歌おうかという感じだったそうです。
不定期で、それこそ天任せのタイミングで降りてくる曲たち。
ついに30曲を迎えたとき、奈良の天河神社に奉納に行ったそうです。
そこで(だったかな、たしか)あるおばさまに出会われ、不意に言われた一言で、Yoshieさんはガラッと意識が変わったようです。
たくさんの人を集めては歌えないという言葉に対し、
「あなた、全部自分の曲だと思ってるからよ。」
と言われたそうです。
Yoshieさんに聞こえてくる曲たちは、本当にたくさんのメッセージが込められています。
それはたまたまYoshieさんが受信できるアンテナがあっただけで、たくさんの、それぞれ必要としてる人たちに届けるために降ろされているんだと、悟ったそうです。
多くの人が受け取って、何かに気づき、または癒され、励まされ、次に進んでいく勇気がうまれるために必要な曲たちだったということに気づいたそうです。
だから、それからはギター 一本片手に全国いろいろな場所で歌っているYoshieさん。
このお話を聞いて、ひとそれぞれ形はちがえど、みんな、同じ役割をもっているな~とおもいました。
自分に、あなたに、しかない、授かった特別ななにか。
まだ自分には特別とは思えないかもしれないけど、確実にもっているなにか。
それを、恥ずかしいから、たいしたもんじゃないからって、隠してしまいがちだけど、それじゃ本当の意味で世界のためにはならないってこと。
その授かったなにかをちゃんと認めて自覚して、みんなにほらって共有することで、それが必要だった人が必ずいるってこと。
これは、今の私への最大のメッセージだったと思います。
2月4日
海老原 よしえさんのライブコンサート@えいちの村(富士宮)
行ってきました。とてもとても感動したこの一時を皆様にシェアさせていただきます。
Ebihara Yoshie
youtubeより
1月末,東京の大ホールで聞いたのですが、
それとはまた違う、Yoshieさんのすばらしい、人間味あふれるあったか~いトークもたくさん聞けて、会場はなんともいえない一体感と、すべて許されたような安心感につつまれたのでした。
そして!今回は、なんとあの『祈り』という映画の音楽をされている高橋全さんが急遽参加されると数日前に情報が流れて、そちらも大興奮でした。
とても背が高くて、あの音楽を作り出されるのが納得、、、という、優しいオーラがあふれ出た方でした。
会場について一番にお会いしたのが高橋さんでした。
ふつう、ゲストって招待されるけど、僕は勝手にきちゃって、まさに押しかけなんです、、、なんで、ご謙遜されて、2曲の生演奏が始まりました。
すると、最初の4小節くらいのところで、わが子の「お外いきたい、、、」発言(ノ◇≦。)
言い出したらきかない子です。
おかげで、壁一枚挟んで耳を澄ませるかたちになりましたが、
本当に大、感動でした。
なぜって、祈りの映画のサントラCDを流すと、車の走りがすごくよくなるのを体感していて、、、
これを生で聞けるなんて、どんなにすばらしいだろう!と想像していましたので。
そして、そして、まだあります。
なんと生・フラも見れたんです。しかもわたしの大好きなお二方のある意味、サプライズフラでした。
おひとりは、今回、この会を主催された、石田知美さん。
3人のお子さんを育てながら、とても高い意識を持って生活されてらっしゃいます。
彼女はわたしが開いている料理教室に毎月参加してくださっていまして、そのご縁で、今回のコンサートを知ったわけですが、彼女と、もうひとり踊っていただいたのは、有機村の奥様、井上恭子さんです。
恭子さんとも、去年、行く先々でばったりお会いでき、また311から未来へというイベントでは一緒に実行委員もやらせていただき、本当に尊敬し憧れる女性です。
そんなお二人のフラは、ジョン・レノンのImagineの曲で踊られました。
もう、ほんと、くちをあんぐりあけながら見入ってしまったくらい、うつくしく、高貴な光が入り込んでいるような、透き通るような美しさでした。
完全に、繋がっていました、、、ね。
Yoshieさんは、10年前に長野に移り住んでから、自然と曲が「降りてくる」ようになったそうです。聞かされている、というような。
それにまつわる今回私がとっても印象に残ったYoshieさんのお話があったので、シェアさせて頂きます。
当時、Yoshieさんは、降りてきた曲を歌うため、まったく人前で歌を歌ったりなどしていなかったのに、息子さんのギターを借り、その聞こえた曲を再現したりして、友人、知人に声をかけて、こっそりと、ひっそりと曲を披露していたそうです。
だんだんと、人から歌うたってるんだって?なんて声をかけられるようになっても、みんなを集めて、ライブなんて、まさか、まさかできません、という感じだったようで。
(今のYoshieさんからは想像できません笑。)Yoshieさんでもそんな時があったんだな~というかんじですが、
その曲たちが30曲くらいになったら、節目としてみんなの前で歌おうかという感じだったそうです。
不定期で、それこそ天任せのタイミングで降りてくる曲たち。
ついに30曲を迎えたとき、奈良の天河神社に奉納に行ったそうです。
そこで(だったかな、たしか)あるおばさまに出会われ、不意に言われた一言で、Yoshieさんはガラッと意識が変わったようです。
たくさんの人を集めては歌えないという言葉に対し、
「あなた、全部自分の曲だと思ってるからよ。」
と言われたそうです。
Yoshieさんに聞こえてくる曲たちは、本当にたくさんのメッセージが込められています。
それはたまたまYoshieさんが受信できるアンテナがあっただけで、たくさんの、それぞれ必要としてる人たちに届けるために降ろされているんだと、悟ったそうです。
多くの人が受け取って、何かに気づき、または癒され、励まされ、次に進んでいく勇気がうまれるために必要な曲たちだったということに気づいたそうです。
だから、それからはギター 一本片手に全国いろいろな場所で歌っているYoshieさん。
このお話を聞いて、ひとそれぞれ形はちがえど、みんな、同じ役割をもっているな~とおもいました。
自分に、あなたに、しかない、授かった特別ななにか。
まだ自分には特別とは思えないかもしれないけど、確実にもっているなにか。
それを、恥ずかしいから、たいしたもんじゃないからって、隠してしまいがちだけど、それじゃ本当の意味で世界のためにはならないってこと。
その授かったなにかをちゃんと認めて自覚して、みんなにほらって共有することで、それが必要だった人が必ずいるってこと。
これは、今の私への最大のメッセージだったと思います。